債権者と話

持ち家を競売にする通知が郵送されたので借入先銀行に電話した


住宅ローンを滞納して3ヶ月以上経過するまでに、何度も借り入れ先の銀行から、催促の郵送や電話が鳴っていました。返済することができないので、電話に出ませんでした。すると、ついに、「競売申立てなどの法的手続き」との内容が書いた郵送が届きました。

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弁護士の無料相談で、住宅ローンを滞納して3ヶ月以上経過していることの相談をした時に、競売を待ってもらえるように、お願いの連絡した方がいいとのアドバイスをいただいたこともあり、思い切って電話をすることにしました。

滞納している住宅ローン借り入れ先の銀行の担当者とのやり取り

住宅ローンを3ヶ月以上滞納してから、何度も催促の郵送物が届いていました。連絡先は、住宅ローンを借り入れした支店ではない、融資専門の担当者がついていました。電話をすると、

 

今回、電話してくださったのは、郵送物を見て内容を確認されたから、電話をかけてくれましたか?

 

はい

 

今回、電話をくれたのは、競売について書いていたからですか?

 

はい。

 

今まで、かかってきた電話番号も確認していますし、郵送物も確認しますし、返済が滞納していることも、理解しています。

 

他の銀行やカード会社からも、同じように電話や郵送物が来ていますし、全部確認しています。

 

ずっと、追い詰められるような毎日が苦しくて、怖くて、ずっと引きこもってしまっていて、電話ができずに、すみませんでした・・・。

 

なるほど・・・。

 

住宅ローンが3ヶ月分、ご返済がない状態です。このまま、ご返済がないと、保証会社として、代位弁済と言う形になります。

 

代位弁済(だいいべんさい)とは、「弁済による代位」という法律効果を伴う弁済をすることをいう。

誤解されがちであるが、債務者以外の者が債務者に代わって弁済することすべてを指して代位弁済というのではない。第三者弁済には、代位が認められない場合もある。

代位弁済 - Wikipedia - ウィキペディア

 

私どもの銀行から、保証会社に一括してご返済いただくようになって、それでも、ご返済がない状態だと競売になります。今のご自宅を事故の対応にしないといけなくなります。

 

ご返済していただくことはできませんか?

 

できなくなりました。

 

どうして、ご返済ができなくなってしまったのですか?

 

正社員で働いている時に、会社の産業医から精神内科を受診するように指導がありました。

 

精神内科を通院して、うつ病と診断されました。

 

うつ病と診断されて、会社を休職したのちに、退職しました。

 

うつ病になってから、症状がますますひどくなって、とても働ける状況ではありませんでした。

 

うつ病について、何かしらの証明はされていますか?

 

医師の診断から、様々な第三者に相談を重ねている中に、抵抗がないなら障害者手帳の申請をするように、言われたこともあり、申請すると精神障害者手帳を交付されることになりました。

 

なるほど・・・

 

働くことができない状態が続いていて、正社員を辞めてからも働いていません。

 

今は、生活費はどうされているのですか?

 

生活保護を受けるようになりました。

 

なるほど・・・

 

今まで、何人かの弁護士に相談してきて、自己破産した方がいいとは言われてきました。

 

しかし、うつ病になってから、ずっと外出できず自宅に引きこもる生活が続いてしまって、なかなか債務整理ができませんでした。

 

私は、弁護士から自己破産の説明を受けて、自宅がなくなって、自己破産になっても仕方ないと思っています。

 

ただ、家族には債務整理に反対されています。自宅を出ていくようになるのは、嫌だと言うことで断られ続けています。

 

そういうことですか。

 

住宅ローンを返済されてきた経緯もあるので、私共も、連絡は取れませんでしたが、待っていました。

 

今後も、返済できそうもないですか・・・?

 

はい・・・

 

家族は、余分なお金はないとのことで、援助はしてくれません。

 

弁護士からは、債務整理以外の方法で親戚に援助を求めるようにアドバイスされましたが、親戚は、誰も援助してくれませんでした。

 

弁護士から、無収入だと生きていけないから、生活保護を受ける方法を提案されました。

 

役所には、私の借金の状況をすべてお話しました。

 

役所にお話しした数ヶ月後に、生活保護の申請して、数週間後に生活保護されることになりました。

 

わかりました。

 

もう、返済することをあきらめられているってことですかね・・・

 

今後も、ご返済がないと内容証明郵便で、遅れている分の請求書を出すことになります。

 

これからも、ご返済が遅れたり、分割でご返済ができないとなると、保証会社に代位弁済額を進めていかざるを得ません。

 

全国銀行の個人信用情報センターにですね・・・

 

聞いた事あるような、表現で言いますと、いわゆる、ブラックリストの登録になります。

 

あと、次の請求日になると、今までご返済がなかった分を一括で保証会社から請求がきます。

 

ご返済がなかったら、ご自宅が担保となっています。

 

保証会社がお家に競売をかける手続きに入ります。弁護士に自己破産してもらっても、一緒なんですけど。

 

そうですか・・・

 

もう、競売になって、仕方ないと、思われて、次に進まれているのかなと思っていましたけど、ご家族の反対があって、なかなか、進まないのですね。

 

そうです。家族が債務整理に反対していますし、引っ越し先も、引っ越しするお金も家族は用意できないと言われています。

 

弁護士に相談すると、家族が引っ越しするお金もなく、引っ越し先も決まっていないのであれば、自己破産を進めていくうえで、影響が出ると言われています。

 

自宅を明け渡す時期に、私が出て行っていても、家族が住んでいたら、かなりマズい状況になると言われました。

 

何か、ご家族を法的にサポートしてくれる方法はないのですか?

 

弁護士からは、明け渡しまでに、必ず持ち家には、誰もいない状態にできるように、引っ越し費用と引っ越し先を支援してくれる人、援助してくれる人を探すように言われました。

 

また、家族にお金がないなら生活保護を受ける手段を言われました。

 

家族は自動車を所有しています。

 

家族は自動車を手放す気がないとのことです。

 

家族と一緒に役所に相談しにいったことはあります。

 

役所からは、自動車を所有していると、生活保護を受けるのが厳しいと言われています。

 

家族が、親戚に援助して欲しいとお願いしましたが、断られました。

 

持ち家を出ていく手段が今のところ、決まっていないので、弁護士も債務整理の依頼を引き受けることを保留されています。

 

私は、生活保護を受けているので、ケースワーカーから、生活保護のお金で住宅ローンの返済はしないでください。と言われています。

 

そうですね。

 

借金は、債務整理をしてくださいと言われています。

 

しかし、持ち家から、家族が出ていく目途がたっていないので、自己破産したくても、できない。援助もしてもらえない。住宅ローンの返済もできない。

 

私も、病気なので、働くこともできない。どうすることもできないので、ずっと悩んでいる状況です。

 

そうなんですね。

 

私は、銀行員なので、返済の事しか、言えないので、債務整理の事について、どうこう言えないですが・・・

 

今から、すぐに競売にかかるとか、そういうことではありません。

 

保証会社から、競売の通知が来るのは、だいたい3ヶ月後くらいになります。

 

3ヶ月後くらいには、保証会社から競売の話は確実にきます。

 

保証会社から競売になるまでに、まだ時間はあります。

 

それまでに、良いようになればいいですが・・・。

 

これは、結局、誰かが、我慢しないと、いけないことですからね・・・

 

今後、催告書も送ることになりますから、受け取ってくださいね。

 

わかりました。

 

弁護士に債務整理の依頼をすることになったら、借り入れ先の支店宛に送ってくれたら、私に届くようになっていますので、大丈夫ですよ。

 

わかりました。

住宅ローン借り入れ先の銀行の担当者と電話で話して感じたこと

電話をかける前は、とにかく、緊張しました。単純に苦しくて怖かったです。数ヶ月も住宅ローンを滞納した経験は初めてですし、金融業界は返済できないと、怖いと言うイメージを強くもっていました。難波金融伝とか闇金ウシジマくんとか見てきたり、「銀行は雨の日に傘を取り上げ、晴れの日に傘を貸す」のように、滞納してしまうと、お金を貸す会社は冷酷な対応をするに決まっていると言うネガティブな印象を持っていました。何を言われてしまうのだろうと、自分が死んでしまうのではないかと言う、わけのわからない妄想をしたり、錯覚をしたりして混乱していました。

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銀行の担当者の人柄は、普通でした。対応は、やや暖かい感じでした。心を破壊してくるような、攻撃的な事を言われたり、冷酷な対応はされませんでした。約束の日までに返済せずに、むしろ、数ヶ月も滞納している問題ありの人間になってしまっていますが、こちらの言い分も理解してくれている様子でした。

住宅ローンの借り入れ先の銀行の担当者とは、30分以上、電話をしていました。今回、持ち家の競売についての内容を弁護士に相談して、競売の時期を延長したり、猶予がいただけるのかどうか、電話してみるようにアドバイスを受けたので電話をしました。

 

借り入れ先の銀行の担当者と電話でやり取りして、わかったことは、返済できないと、こちらがどのような状況であっても、競売の猶予を延ばしたりすることができないという事です。おそらく、返済できるお金があれば、分割返済とか、任意整理みたいな感じで、何らかの形で返済しやすいように応してくれるように感じました。

 

まったく、返済できるお金がないとなると、銀行のマニュアル通りに保証会社から返済を求められるようになり、返済ができない状態が続くと、競売手続きに入り、自宅から強制的に追い出されてしまうと言う流れになることがわかりました。

 

請求書通りの金額を支払うのが困難で滞納している状況であっても、少額なら、返済できる、とか、誰かから援助はしてもらえる状況であれば、住宅ローン借り入れ先に、事情を説明して、分割返済とか、応じてもらえるか交渉する余地はあるかと思いました。まったく、返済できるお金がないとなると、借り入れ先に電話をしても意味がないと感じました。

 

持ち家の競売の通知について、弁護士に相談して、競売の延長、もしくは、猶予をいただけるかの相談の意味で電話をしました。しかし、借り入れ先の銀行の担当者とのやり取りをしていて、感じたのは、返済できるお金がないと競売の延長、もしくは、猶予をいただける余地などないと言うことでした。

 

まったく返済の目途もないのに、競売の延長とか猶予をもらうとか、借り入れ先からしたら、ただのワガママでしか受け取られないだろうと感じました。また、返済できるお金もないのに、競売の延長や猶予を与えるメリットは銀行にはまったくないですから、応じるわけもありません。

 

今回、電話でお話して借り入れ先の銀行の担当者の対応は、当たり前の対応だったと感じました。そして、返済できるお金がないのに、電話をしても、何の意味もないことだと感じました。住宅ローンの借り入れ以外に、クレジットカードの借り入れ滞納、カードローンの借り入れ滞納と、複数の銀行、カード会社の借金があります。

 

今回、住宅ローンの借り入れ先の銀行に電話をして、結果的に無意味な電話だったという事がわかったので、他の複数の銀行、カード会社の電話をするのは、やめておこうと思いました。仮に電話をしても、このような、返済できるお金がないこと、住宅ローンの借り入れ先から競売の話が出ていることを話されても、クレジットカード会社、カードローンの借り入れ先の銀行など、どうしようもないと感じます。

 

そういった意味で、お互いに無駄な時間を過ごすことになってしまうように感じたので、これからも、電話は出ないで、家族が持ち家から引っ越しできるように、引き続き、弁護士や第三者の方々と共に借金の問題に協力していただきながら、少しずつでも進んでいければと思います。今回、電話をして、結果的にお互いに無意味でしたが、電話をしてよかったとは感じました。

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