離婚

機能不全家族と毒親と借金の三重苦の原因についてわかったこと



書籍「毒親」の子どもたちへ 精神科医 斎藤学氏の書籍を読むきっかけは、同居している長年、悩んでいる母親の存在です。両親が離婚して、父親が出て行ってから、母親と二人暮らしをしてきました。不自由な生き方を強制されているような、束縛されているような、見えない糸で縛り続けられているような、感覚で生きてきました。

スポンサーリンク

 

(私の家族は普通なのか異常なのか???)

 

インターネット検索でその答えを探しているうちに、「アダルトチルドレン」「親子共依存」「機能不全家族」「毒親」と言うキーワードを知ることができました。これらに関わる書籍やウェブのコンテンツを読んでいくと、まさに、私に当てはまる内容だったと痛感してきました。今回は、書籍「毒親」の子どもたちへ の「日本のACと機能不全家族」の見出し項目を引用させていただき、自分自身に当てはめて書いていきたいと思いました。

 

 

【機能不全家族】

 

非合理的なルールが強固に維持されている
子世代を守るという親世代の役割がしばしば放棄され、子どもが親のケアにあたること(親子関係の逆転)がある
家族に共有されている秘密がある
家族に他人が入り込むことに抵抗がある
暗い雰囲気でほとんど笑いがない
家族成員にプライバシーがない(個人間の境界が曖昧)
家族への偽りの忠誠が必要(家族成員は家族から去ることが許されていない)
家族成員間の葛藤は否認され無視される
変化に抵抗する
家族は分断され、統一性がない

 

「毒親」の子どもたちへ 精神科医 斎藤学

 

非合理的なルールが強固に維持されている

いつの間にか、母親の考え方が自宅の中では、法律のようになっていて、自宅の中で過ごすためのルールが出来たがったかのようでした。

 

(母親が寝るときは、私も布団に入って寝ないといけない。)

 

(母親が食事を作ったら、すぐに食べないといけない。)

 

(母親が洗濯を始めたら、すべての洗濯する物を出さないといけない。)

 

(お風呂を汲んだら、すぐに入らないといけない。)

 

(給与をもらったら、お金をすべて渡さないといけない。)

 

(会社が終わったら、終電までには帰らないといけない。)

 

(友達であっても、基本的に誰かを自宅に入れてはならない。)

 

まだまだ、細かいことがありますけど、だいたいこのような感じです。

子世代を守るという親世代の役割がしばしば放棄され、子どもが親のケアにあたること(親子関係の逆転)がある

学生を卒業してから、働いて得た給与の振込口座とキャッシュカードを母親に取り上げられました。そして、母親名義になっている住宅ローンの借り入れを私の給与から強制的に返済に充てるようになりました。そればかりか、電気代、ガス代、自宅の固定電話代、母親の携帯代、母親の電車代、健康保険、年金、住民税、固定資産税など、毎月の請求されるお金を私の銀行口座から引き落としにしたり、引き出して支払をしていました。私は、自分の稼いだお金を同意もしていないのに、納得いかないまま、強制的に私のお金を使われることが、たまらなく嫌でした。

 

給与が支給されると、母親から現金で5,000円を受け取るだけでした。賞与が支給されても、現金10,000円を受け取るだけでした。会社の周りの人々は、給与支給日、賞与支給日は、とてもうれしそうな反応をしますが、私は、全然うれしくありませんでした。すべて母親の手元に行くようになっているからです。母親は、給与や賞与が入ると、引き落としされるお金以外は、全額引き出してしまいます。貯金はしてくれませんでした。私に銀行口座とキャッシュカードを返してくれた時には、ほとんどお金は残っていませんでした。いったい、お金はどこに消えてしまったのか、何に使われたのか、すべてが不明でした。

お金はどこに行ったの?

 

必要だから、使っただけ。

 

母親からは、何の説明もありませんでした。年収400万円で母親と二人暮らしで、私には、毎月の給与日に5,000円、賞与日に10,000円の現金支給だけだったので、私は無駄遣いの使用がありませんでした。母親は、たくさんの服や靴を持っています。病院の通院や整体院など、よく行きます。そういったお金も私の銀行口座から使っていたかと考えると、おかしいと思ってしまうだけでした。私は、一言も「お金をあげる」とか「お金を預かって」とお願いしたことはありません。母親が勝手に私の銀行口座とキャッシュカードを取り上げて、勝手に引き出して、勝手にお金を使っていたのです。

 

(これが、親孝行と言うことなのでしょうか・・・???)

(息子のお金を母親が勝手に使って、母親が喜ぶことを我慢してすることが親孝行なのでしょうか・・・???)

納得できない強制的な親孝行のような期間をずっと過ごしてきました。会社には、いつも母親の手作り弁当を持たされました。手元にお金がほとんどないので、会社の人と昼食にも行けませんでした。会社の人と夜の付き合いにも参加できませんでした。むしろ、お金がないので、お金がないことを隠そうとして、人を避けるようになっていきました。

 

人を避けるように生きていると、周りから、相手にされなくなりました。会社で働いて社会に身を置いているのに、会社で孤立していました。私は、ひたすら母親の為に、だまって働いてきました。私は、母親の行動を見て、いつも疑問に感じることがあります。もし、普通の親であったら、子供が独り立ちできるように、自立できるように成長を見守る立場だと感じます。

 

私の母親は、子供が稼いできたお金を使って、一緒に生活して、私が一人暮らしをしたいと言う姿勢に猛反対して、「母親を置いて出ていくとは、何事だと!!」言う感じで怒られてしまう・・・いつまでも子供と一緒にいるように、子供の独り立ちの想いを徹底的につぶしてまで、子供にしがみつく母親はおかしいと感じていました。動物でも、子供にしがみつく親はいないのではないでしょうか。

このような母親に育てられてきたので、自分だったら、もしも、結婚できたら、浮気しない、離婚しない。子供が出来たら、子供の意見を聞いて将来的に独り立ちできるように、全面協力したい気持ちはあります。しかし、母親に徹底的に、自立の芽を枯れさされてしまい、独り立ちしたころには、借金、うつ病、無職と言う、社会的に自立していくのが非常に困難なタイミングで持ち家を放り出されたような感じです。母親から徹底的に雑巾絞りにされて、精神病を抱えたまま、生きる気力もなく、前向きに生きたいと、思えない、生きている心地がしない状態での独り立ちを目指すのは、非常に崖の角度が直角に近い感じの負担を感じています。

 

結婚したくても、子供が欲しくても、生きる気力のない人間になってしまったので、結婚も子供もあきらめています。むしろ、結婚したら、相手の女性、子供の足を引っ張ってしまうお荷物な存在になってしまうような気がしてなりません。別に、私が結婚しなくても、子供ができなくても、周りには何の影響もないので、一人でアルバイトや日雇いをしながら、質素なアパートで暮らしていく、静かに余生を送る未来しか感じることができなくなりました。

家族に共有されている秘密がある

母親からは、

 

父親と離婚したことを誰にも言わないように。

 

お金がないことを誰にも言わないように。

 

このようなことを、小学生の頃から、刷り込まれてきました。基本的には、誰かに家族の事を他言しないように言われてきました。留守中に勝手に誰も自宅に入れないように言われてきました。

家族に他人が入り込むことに抵抗がある

母親は、他人を自宅に招くことにひどく抵抗を持っています。いつも、自宅は散らかっているので、母親からしたら、きっちりと整理整頓された状態でないと、誰も自宅に入れたいと思わないのです。宅急便や書留郵便の配達員が玄関に来たときも、自宅の中が見えないように、いつも閉めないドアを、わざわざ閉めてから、配達員の対応をします。また、母親は、年齢を聞かれることに異常な抵抗を持っています。年齢を聞かれると、いつも、

 

個人情報なので、お答えできません

 

と、誰であっても、このような回答をするそうです。周りからしたら、どうでもいいような、ちょっとしたコミュニケーション、好奇心からの些細な質問だと感じますが、母親が断固として、絶対に答えないと言う姿勢です。たとえ、役所の人や携帯の乗り換えの時なども、

 

年齢は、絶対に書かないといけないのですか!?

 

と、いちいち質問してから、仕方なく書くと言うような感じです。必要な手続きの時でさえ、年齢の事を隠そうとする異常な感覚を持っているせいか、わかりませんが、母親は友達がいません。どこにも、遊びにいきません。いつも、自宅で昼寝しているか、食事の準備、洗濯、掃除をしているか・・・です。

暗い雰囲気でほとんど笑いがない

私は、自宅で、ほとんど笑わないです。心から、笑えるようなこともないからです。いつも、母親と二人でいつも、母親に、一言、二言多い小言ばかり言われます。

 

早く片付けて!幼稚園の子でもできるのに、片づけることができないのは、幼稚園以下や!

 

早く寝て!こんな時間まで起きているのは、変な人間がすることや!

 

早く起きて!こんな時間まで寝ている人間なんて、誰もいないわ!

 

早く食べて!いちいち、こんなこと、言わさんといて!耳がおかしいんちゃうか!

 

早くお風呂入って!お風呂が冷めて、水道代と湯を沸かしている電気代が無駄や!こんな無駄遣いばっかりするから、いつまで経ってもお金が無い!無い!ばっかりになってるんや!

 

早く、洗濯物だして!あんた、洗濯できるんか!できひんやろ!こんなこともできひんかったら、どうしようもないで!

 

また、散らかして!幼稚園の子でも、こんなに散らかしたりせえへんわ!何もできひんねんな!汚いわ!

 

(Tシャツが古くなって、少ないので1枚買ってきただけで)

 

Tシャツなんて、いっぱいあるやろ!無駄遣いばっかりせんといて!だから、お金がないんや!

(靴下を買ってきただけで)

 

靴下なんて、いっぱいあるやろ!いらんもんばっかり買ってこんといて!どうせ、履けへんやろ!

 

(スニーカーに穴が開いてしまったり、底が破れて浸水するような状態になって買ってきたとき)

 

なんで、靴なんか、買うてくるの!いっぱいあるやんか!私なんか、一つの靴を20年以上も大事にしているで!あんたなんか、すぐに、靴をダメにするやんか!

 

ちゃんと、まっすぐ歩いたらいいねん!まっすぐ歩かんからやんか!ちゃんとまっすぐ歩き!

 

自宅は、常に笑いがなく、母親は、いつも、怒ってばかりいます。ホコリが溜まっていたり、ゴミが散らかっていたり、物が散乱していたり、食卓テーブルの上には、健康食品から届いたパンフレットや母親が書いたメモが散乱しています。

 

机の上に物を置きっぱなしにしない!

 

と、いいながら、母親は、堂々と食卓テーブルに、何年もずっと、同じパンフレットや期限がとっくに切れたメモを散乱させています。

自分だって、物を置きっぱなしやんか!人の事ばっかり言うなら、自分がきっちりしてから、言ってや!

 

こっちは、疲れてんねん!あんたみたいに、何もしていないわけじゃないから、いろいろ忙しいねん!そんなん言うてるひまあるんやったら、さっさと、掃除くらいしいや!

 

みたいな感じで、自分の非を認めず、言い訳して、むしろ、逆ギレして子供の尊厳を蹴落としてしまう発言をしてきます。掃除をしたら、

 

全然、掃除できてへんやん!ちゃんと、掃除してんの!掃除もできないの!幼稚園の子でも、こんなことできるのにな!

 

何をやっても、怒られるのが、たまらなく苦痛です。落ち着いた雰囲気はなく、いつも、見えない、嫌な空気が漂っているような緊張状態が続いています。母親が気に入った持ち家を私の名義で住宅ローンの借り入れをして購入したのに、持ち家の主人は自分とばかりに、徹底的に自宅の中を支配しています。私は、ただ、住宅ローンの借り入れ返済をするために、働いてきて、母親の至福を満たすために、働いてきました。そして、とうとう精神病になってしまい、生きる気力を失ってしまいました。

家族成員にプライバシーがない(個人間の境界が曖昧)

母親、私共に、それぞれの自室があります。母親は、いつも、私の部屋にノックをせずに、いきなり入ってきます。部屋のドアを閉めていても、開けっ放しにします。

部屋のドア!! 開けたら、閉めてよ!

 

閉めたら、うっとうしい!

ノックするなり、黙って部屋に入ってこないで!

 

なんか、見られたくないものでもあるの!?

別にないけど

 

だったら、いちいちする必要ないやん!

 

自宅では、私のプライバシーはありません。着替えをしていている最中も、母親は部屋に入ってくることもあります。すると、

毛をそこらじゅうに、散らかさんといてや!あんたは、汚いんやから!

毛が落ちるのは仕方ないでしょ!?

汚いってどういうこと!?

 

毛を落とさないように、そっと着替えたらいいやんか!

 

あんた、いつも臭いから!汗臭いし、いつも同じ服を着ているから、臭いし!

 

体に臭いにおい染みついているんちゃうの!

 

と、体毛を落とさないように注意されることと、なぜか、身体が汚いと根拠のない注意をされてしまうと言う、なんとも嫌な気持ち、悲しい気持ちになってしまいます。服が少ないので、どうしても同じ服を数日間着ないといけなくなります。服を買うと、

 

服なんか、いっぱいあるでしょ!無駄使いばっかりしかできないんか!

 

みたいなことを言われて、服を買うことが無駄遣いと言われたら、服を着替えることもできません。そして、同じ服を着ることに注意をされる。もう、どうしようもありません・・・。

家族への偽りの忠誠が必要(家族成員は家族から去ることが許されていない)

私は、母親に、今日過ごしたこと、今日感じたことをいつも話をするようになってしまっています。私は、誰も友達がいないし、誰も話を聞いてくれる人間関係がありません。だから、寂しい気持ちを埋めるために、心が誰かに話を聞いてほしいと言う欲求を満たすために、どうしても母親しかいないので、母親に話をします。

 

母親に話をしても、いつも、受け入れてもらえません。いつも、否定されます。話を聞いてもらっても、いつも、スッキリしません。いつも、イライラしてしまいます。いつも、悲しくなってしまいます。いつも、むなしくなってしまいます。いつも、聞いてもらった満足感はありません。けれど、誰にもまったく話ができないより、マシなので、否定されることがわかっていても、スッキリしないことがわかっていても、受け入れてもらえなくても、イライラしてしまっても、悲しくなってしまっても、むなしくなってしまっても、母親に話をすることを止めることができない心理状態になってしまっています。学生を卒業してから、何度も、

もう、いいかげんに一人暮らししたい!一人になりたい!

 

と、何度も何度も言ってきました。

しかし、母親からは、

スポンサーリンク

 

あんたが、一人暮らししたら、私はどうやって生活したらいいの!?

 

ここに、家があるのに、いちいち、別々に住む必要ないでしょ!?

 

あんたが、一人暮らししたら、余計なお金がいるでしょ!

 

どうせ、あんたなんか、一人で生活なんかできひんわ!

 

洗濯できないでしょ!

 

掃除できないでしょ!

 

食事作る事できないでしょ!

 

あんたが一人になったら、カップラーメンしか食べへんねんから、栄養失調になるわ!

 

身体の具合悪くなって、病院通いになったら、余計にお金いるでしょ!

 

あんたが、一人暮らししても、ろくなことあらへん!

 

置いて(母親を置いて)出ていったら、ここの家のお金とあんたが一人で住む場所と、2倍くらいお金ないと無理でしょ!そんなお金あるの!?ないでしょ!?

 

だったら、無理やんか!

 

お金がいるような、無駄なことせんといてや!

家族成員間の葛藤は否認され無視される

母親は、私の意見、考え方、感想、得てきた情報など、私の言うこと、やること、なすこと、すべてを否定します。

テレビで○○って言っていたから、こうしたほうがいいよ

 

そんなわけないでしょ!

○○さんが役に立つこんなこと言ってたよ。

 

そんなこと関係ないでしょ!

○○だと思うんだけど。

 

あんたの言うことは、いつも、間違った事ばっかり言っているから、当てにならない!

 

同意してくれなくても、人の話をまったく聞いてくれないのが、悲しい気持ちになったり、むなしい気持ちになったりしてしまいます。

変化に抵抗する

数年前に、知り合いが紹介したい人(女性)がいると言われたことがありました。もう、そろそろ、いい年だから、結婚を考えた方がいいと言う親切な話を持ってきてくれたことがありました。そのことを母親に話をすると、

 

あんたが、結婚したら、私はどうしたらいいの!?

 

一緒に住まなあかんの!?

 

別居せなあかんの!?

 

一人で住まれへんで!

 

結婚したら、いっぱいお金いるでしょ!

 

そんなお金ないでしょ!

 

別居でも、近くにしてくれんとなぁ~

 

みたいな感じで、祝福してくれるどころか、母親自身の身をどのようにしたら、守れるのか、まず、そこから話が始まってしまいます。

その人の紹介って、大丈夫なん?

 

やめといたほうがいいと思うけど。

 

みたいな感じで、会うことも、否定的な感じでした。結局、母親が協力的ではなく、お見合いを進めていけばいくほど、母親からの否定的な考えや行動が続いていきそうな感じだったので、断ることにしました。すると、

まぁ、それでいいんちゃうか。

 

と、縁談を断ったことに喜びをあらわしていました。母親の考えとは、別に、私自身も、両親が離婚してから、自分自身が将来、結婚することになってしまうことについて、否定的です。両親が離婚しているので、私も結婚できたとしても、離婚してしまう運命になってしまうのではないか、どうも、円満な家庭を築いていく自信がまったくありません。むしろ、私のような不健全な中で育ってきた人間は、

 

(私は、結婚しない方がいい・・・)

(相手に迷惑がかかるだけだから・・・)

(私は、子供と関わらないほうがいい・・・)

(子供に迷惑がかかるだけだから・・・)

(私のような人間の子供になる人間が幸せになれない、不幸になってしまうから・・・)

と、無意識に、自分自身にメッセージを送り続けてしまっています。結婚してみたいですし、子供も育ててみたいですが、迷惑かかるだけで、むしろ、私と関わったことで不幸になってしまったら、どうしようもないから、迷惑かからないために、一人で生きていくしかないと思い込んでしまっています。

家族は分断され、統一性がない

母親とは、考え方が真逆です。意見が一致することは、ほとんどありません。両親が離婚してから、私が社会人になってから、父親から居酒屋に飲みに誘ってもらったことがありました。父親は、離婚した原因と言うか、離婚したことの想いを言われました。

 

あの人が、どうしようもないんや!

 

あの人は、何を言っても、何も変わらへん!

 

あの人と、一緒にいてたら、もうおかしくなりそうやった!

 

と、母親と結婚してからの想いを私に言ってきました。父親の浮気が原因で離婚して、父親は持ち家から出ていきました。そして、数年後に、浮気相手の女性と再婚したのでした。浮気相手の女性も旦那と離婚して出ていきました。父親の再婚相手は、お互いに浮気をしていた、不倫していた状態の人間が再婚したと言う、何ともドロドロした関係同士が再婚したのでした。浮気相手だった女性とは、気が合うようで、ずっと一緒に住んでいるとのことでした。

 

父親に浮気相手の女性と一緒に住むアパートに強引に連れて行かれて、浮気相手だった女性を紹介されました。とっても、複雑な気分でしたが、父親を責めたり、再婚相手の女性を責めることはできませんでした。むしろ、とりとめない感じで、夕ご飯をごちそうになって帰りました。浮気相手の女性の人柄は、大衆食堂で働いていそうな、愛想のいいお袋さんと言う感じでした。

 

どんなことがあっても、一緒についていくよ!みたいな感じの肝っ玉が据わっているような感じの女性でした。愛想がいい感じだったので、とても不倫していたような女性とも感じにくかったです。むしろ、愛想がいいので、話していて心地は悪くない感じでした。父親が浮気をして、私の母親と離婚してまで、浮気相手を再婚相手として選んだ理由がなんとなくわかったような気がしてしまいました。

 

父親とは、感性、波長が似ているからです。父親と会話していると、まるで、鏡に映っている自分と会話しているような、不思議な感覚になってしまうからです。なんか、同調しているような感じなのです。私のすべてが、映し出された鏡みたいな感じです。父親と話していると、、何と言うか、勇気、パワー、自信などが鏡から反射して自分に吸収されるような感覚になって、父親と話していると、とっても心地がよいのです。そんな父親と別れて暮らさないといけなくなったことが、非常に残念でなりません。

 

父親とすべてが真逆である母親と私は、一緒に住んでいて、父親が嫌だと感じたことは、私も嫌だと、どうしようもない細胞レベルで感じてしまっているのかも知れません。母親とは、どうあがいても、感性も、感覚も、考え方も、行動も、すべてが乱反射してしまいます。とっても、居心地が悪いです。非常に、生き心地が悪いです。

では、家族が機能している状態とは・・・

書籍「毒親」の子どもたちへ の機能している家族の項目を見て愕然としてしまいました。

 

【家族が機能している状態】

 

親子それぞれの世代境界を守るなどの基本的なルールはあるが、柔軟に運営されている
親世代が親として機能し、子世代は親の役割を受け入れる。役割分担が明確で迷いがない
家族に共有されている秘密がない
家族に他人が入ることを許容する
ユーモアのセンスが共有され、親にも子にも笑いがみられる
家族成員はそれぞれのプライバシーを尊重され、自己という感覚を発達させている
個々の家族成員は家族であるとの所属感覚を持つが、家族から去ることも自由である
家族成員間の葛藤はあって当然とされ、そのたびに解決が試みられる
常に変化し続ける
家族に一体感がある

 

「毒親」の子どもたちへ 精神科医 斎藤学

 

それぞれを当てはめて考えてみました。

親子それぞれの世代境界を守るなどの基本的なルールはあるが、柔軟に運営されている

それぞれの世代境界は、母親が進んで守らないです。私が働いてきたお金で、住宅ローンの返済を強制してきて、生活費、母親自身の携帯電話代、ICカード代、駐車場代などを使われてきました。私が納得していないのに、すべて強行されてきました。

親世代が親として機能し、子世代は親の役割を受け入れる。役割分担が明確で迷いがない

子供のお金を母親が生活費のためと言って、全部取り上げて、納得いかないと意見すると、逆ギレされてしまいます。母親自身がアルバイトしたお金の使い道は一切教えてくれません。

家族に共有されている秘密がない

母親は、手に入れたお金の使い道は一切明かしません。とんでもなく秘密主義です。母親に内緒で私の過去の銀行口座を見たことがありました。

 

すると、私が働いて稼いできた何百万円のお金が数日でゼロ円になっている状態になったりして、よくわからないお金の流れの履歴がありました。特に、大きなお金がいるような入院をしたり、自宅を修繕したり、高額の買い物をしたような形跡がないので、びっくりしました。母親に追求しても、

 

もう、覚えていない!

 

と、言われて終わりだと分かりきっているので、追求はしていません。私の心の中で、ガッカリしているだけです。

家族に他人が入ることを許容する

自宅に、友達を入れることは、基本的に断られます。家の中が散らかっているから、誰にも見せられないと言うのです。だったら、片づけようと言ったら、

 

疲れているから、余計なことをしないで!あんたが片づけたら、物がなくなってしまう!

 

と、言って何度も逆ギレされてきました。

ユーモアのセンスが共有され、親にも子にも笑いがみられる

母親は、いつもキレています。私は、常に無表情です。笑いはありません。ユーモアとか、そういった平和な世界は私の自宅にはありません。

家族成員はそれぞれのプライバシーを尊重され、自己という感覚を発達させている

私の部屋にノックもせずに、勝手に入ってきます。寝ていても、いきなり部屋の照明をつけて、まぶしくなって、起きたことが何度もあります。

もう・・・、疲れてしんどいから、寝てたのに!!

 

はぁ、起きてるかと思ってたわ!!

 

もう、さっさと、ご飯食べて!!

 

いつも、こんな感じです。ドアを閉めていたら、ドアを開けっ放しにされます。私の名義の持ち家なのに、私の部屋なのに、母親はドアを閉めることをいつまでも許さないのです。持ち家なのに、プライバシーがありません。

個々の家族成員は家族であるとの所属感覚を持つが、家族から去ることも自由である

今まで、

一人暮らししたい

会社に寮に入りたい

女性を紹介されたからお見合いするかどうか、迷っている

 

と、母親に話をすると、

 

一人暮らししたら、どうやって生活したらいいの?

 

寮に入ったら、汚いからやめとき!

 

結婚したら、一緒に住めるの?一人になったら一人で生きていかれへんから。

 

今まで何度も、母親と別居するようなキッカケがありましたが、すべて反対されました。家族から、去るさることは、許されない状態になっています。

家族成員間の葛藤はあって当然とされ、そのたびに解決が試みられる

常に未解決で終わります。母親に、納得いかない気持ちを伝えて、徹底的に、追求したことがありますが、最終的には沈黙されてしまいます。何を言っても沈黙です。母親の中では、無視が最強の回避方法なのかも知れません。ですが、私の中では、まだ話が途中で解決できていません。

 

最終的に、沈黙され、無視されてしまうと、解決のしようがありません。私の家族に解決はありません。いつも、曖昧で未解決のままです。事件があっても未解決のまま、私の心の中に、いつもストレスが溜まり続けているだけの状態です。

常に変化し続ける

変化を許されません。片づけをすると、「余計なことをするな」と言われますし、物を買うと「無駄遣いするな」と言われますし、

 

一人暮らししたい

 

と言うと、

 

お金が2倍いることになるから、余計なことしなくていいの!

 

と、言われて、現状維持が当たり前です。現状維持を続けているので、時間の経過と共に、徐々に物事すべてが衰退に向かっています。すべての物事が老化してきています。けれど、母親は現状にしがみついて変化することを非常に嫌います。変化できないので、ひたすら我慢するストレスに押しつぶされている日々を送っています。

家族に一体感がある

一体感はありません。私の意見、考えは、徹底的に排除されて、母親の言うことが、すべての家族になっています。私の存在意義は、社会で働いてきたお金を得て、住宅ローンの返済や生活費の支払など、母親と共に生活を続けるためのライフラインの役割だけです。

 

心が満たされることはなく、日を重ねるごとに、ストレスが蓄積されています。そのストレスで心が徐々に病んでいき、身体が徐々に病んでいき、生きる気力が、少しずつ奪われているような感覚を味わいながら生きています。

【書籍「毒親」の子どもたちへ】機能不全家族を自分事に見出しをあてはめてみたことのまとめ

私は、持ち家を購入するために、私名義で住宅ローンを借り入れて購入しました。わずか半年後に正社員になり、アルバイト、派遣社員、無職を転々とするようになりました。年収が1/5くらいになり、住宅ローンの返済、管理費、母親の自動車を停めるための駐車場代、生活費、母親の携帯電話代などを支払うのが、とてつもなく負担になってきました。母親に、お金がなくて支払えないことを伝えても、協力はしてくれませんでした。

 

私が30代になったころから、ストレスからか、髪の毛が薄くなってきて、禿げてきて、尿漏れを起こすようになりました。おならをしただけで、便が少し漏れてしまうようにもなってしまいました。よく頭痛が起こるようになり、左腕全体がだるくて、マヒしたしたような感覚になってしまったり、足の関節やふくらはぎがだるくなって、普通に歩くのがつらくなって、足をひきずったような感じで歩かないといけないことも出てきました。時々、左胸が苦しくなったり、寝る前に動悸してきたり、息切れ気味になってきたり、して、生きる気力がなくなっていくのと同時に、肉体的にも普通に生きる事が困難になり始めてきました。

 

まだ30代なのに、まるで、60代、70代、80代くらいの人間が経験するようなことを30代になってから、経験するようになっていきました。そうなると、寿命も・・・って感じたりしています。細く短い人生になってしまうような気がして、とても生きる事が空しく感じてしまいます。

 

両親が離婚した日から、私の中で時間が止まったような感覚を過ごしています。小学生の時から、周りから大人っぽいとよく言われていました。30代になってから、子供みたいに幼い考え方みたいな感じで対応されたりしています。自分の中で成長が止まっているのに、肉体はどんどん老化していると言う嫌な毎日を過ごしています。いつも、普通に過ごしているだけで、落ち着けず、ストレスを感じています。落ち着きたい、安らぎたい、ストレスから解放されたいと望んでいますが、実際は、落ち着けない、安らげない、ストレスまみれの状態です。

 

両親が離婚してしまってから、機能不全の家族になってしまい、子供がどんどん、社会的にダメな大人となってしまい、どうしようもない状態になった私の今までを【書籍「毒親」の子どもたちへ】と共に振り返ってみました。機能している家族を知ってから、機能不全家族だったこを自覚してしまい、真実を知ったことの満足感はありますが、その反面、ますます落ち込んでしまっている自分もいます。

 

母親、父親、両親が離婚したことを、ずっと根にもってしまっている自分がいますが、本当は、父親も母親も責めたくありません。むしろ、両親の離婚を許して、自分を許して解放させてあげたいです。けど、どうあがいでも全然できません・・・。蜘蛛の糸に何重も強烈に複雑に絡まったような感覚です。もしも、このような悩みを理解してくれる人が存在したら、すべての困難から解放されるような気はします。死ぬまでに出会えるかどうかは、自分の運命次第、自分の命の運び方次第かも知れませんね。

スポンサーリンク


コメントを書く

名前(匿名でもOKです) 

URL (空白でもOKです)

コメントを入力してください。

カテゴリー
人気記事
最近のコメント