自己破産

競売寸前で手放されたような物件を住宅ローン借り入れて購入してしまった


まだ、住宅ローン、カードローン等の借金で苦しむ前の話になります。母親が賃貸マンションに住むのは落ち着かないから持ち家に引っ越しするとのことで、週末になると不動産会社の運転する自動車に乗せられて新築や中古の物件を回っていました。

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数ヶ月間、持ち家を探すための物件探しをしていると、母親がとても気に入った物件が見つかりました。

競売寸前、いわく付きの分譲マンションを住宅ローンを借り入れして購入

分譲マンションで空き家になっていました。ただ、奇妙だったのはバルコニーを見ると、大きな蜂の巣が出来ていて、無数の蜂がブンブンと飛んでいました。僕は、

この物件はあまりよくないのでは・・・?

 

と、何となく直感したのですが、母親は、

もう、これ以上探すの疲れた!ここに住みたい!

 

の一点張りでした。

 

分譲マンションを所有していたのは、仲介してくれた不動産会社とは別の規模の小さい不動産会社でした。前の入居者は、どのような人だったか聞くと、夫婦と小さい子供が3~4人くらいと住んでいたそうです。

 

確かに、よくよくマンションの中を見てみると壁や床、柱には、明らかに子供が書いたと思われるような、絵や模様が落書きされている跡が残っていたり、ところどころ、変な傷がついていました。

 

そして、不動産会社の担当は気になることを言いました。

ここは、競売寸前になった物件なんですよ・・・。

 

と言われました。競売と言うことは、

お金のトラブルを抱えていた人か・・・?

 

と、バルコニーの大きな蜂の巣、前の入居者は、競売寸前になって手放した物件だと聞いて、ますます嫌な予感がしてきました。しかし、母親は、

そんな前の人の事なんて関係ないよ!

 

と、言うので、なんだか気が進まないまま、住宅ローンの借り入れができるかどうかの審査をしました。住宅ローンの借り入れ審査が通過してしまったので、結局、いわく付の分譲マンションを住宅ローンを借り入れして購入したのでした。

いわく付きの分譲マンションに引っ越ししてからの奇妙な出来事

住宅ローンの名義は僕です。入居する頃には、大きな蜂の巣は駆除されていました。こうして、とりあえず賃貸マンションから無事に分譲マンションに引っ越すことができました。

 

引っ越しした後も、奇妙なことがありました。玄関ドアのポストとは別にエントランスにもポストがあるのですが、ポストの表札の号室をガリガリと削られていたのです。ここのマンションの人に誰にも何も危害を加えるような行為は一切していないですし、面識もないのに、なぜか号室が削られるのです。しかも、複数回の切り傷を付けているような感じでした。

 

管理人さんに補修をお願いして数日後には、修復しました。しかし、数日後に、また同じように号室をガリガリと削られているのです。当然ながら他の号室もあるのですが、なぜか僕の住んでいる号室だけが削られるのでした。

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再び、管理人さんに号室の補修をお願いして修復してもらっても、やはり数日後には削られてしまうのでした。管理人さんに、前の入居者の方は、なんかトラブルを起こしたのか聞いてみることにしました。

 

すると、管理人さんは、

前の入居者の家族は子供が多かったので、子供同士で何かトラブルがあったのかも知れないですね。

 

とのことでした。なんだか、気持ち悪いことが続く物件に住んでしまったのでした。

住宅ローンを借り入れして半年後に無職となってしまう

分譲マンションに引っ越ししてから、急に、僕が働いてる職場の人間関係が悪化してきました。仕事をしてもミスばかりしてしまい、わざと僕が仕事のミスをするように、裏工作をされたりするようになりました。給与の評価も下がっていき、なぜか悪者扱いされるようになっていきました。

 

だんだん、精神が病んできてしまい、退職願を置いて飛び出すように会社を退職してしまいました。会社を飛び出した翌日から無収入になりました。退職金と財形貯蓄はわずか2ヶ月でなくなってしまい、生活に困るようになりました。

 

特に、住宅ローンの返済が大きな負担となりました。持ち家なので、固定資産税もありました。一戸建てでしたら、管理費や駐車場代もありませんが、分譲マンションなので、管理費、母親が所有している駐車場代も支払っていました。

 

賃貸マンションに住んでいた頃は、住宅ローンはなく、固定資産税もなく、家賃だけだったので、支払が非常に楽でした。賃貸マンションの頃の支払と比べたら、分譲マンションの支払いは約3倍くらだったので、無職になってからは、分譲マンションの支払に非常に苦しめられました。

競売寸前の物件を購入した結果、自分自身が競売に遭うと言う皮肉な運命

正社員雇用は決まらず、アルバイト、派遣社員、無職を転々とするようになりました。数年後には、うつ病になってしまい、無職になってしまい、無収入になってしまい、住宅ローンだけではなく、複数の銀行カードローン、複数社のクレジットカードの借り入れも増えてしまいました。これらの借り入れ返済ができなくなり、滞納するようになりました。

 

知り合いに借金の返済に苦しんでいることを相談すると、弁護士に相談するように言われました。

 

弁護士に相談すると、

自己破産した方がいいです。持ち家は競売になって手放さないといけなくなります。

 

とのことでした。

数ヶ月、滞納するようになってから、住宅ローンを借り入れした銀行の担当者からは、

保証会社から一括請求されるようになります。その後、競売手続きに入ります。

 

とのことで競売予告をされてしまいました。今から考えると、分譲マンションの前の入居者は、競売寸前だったところを任意売却をして手放したのではないかと感じました。

 

分譲マンションを購入する前、不動産会社から競売寸前だった物件であったこと、バルコニーに大きな蜂の巣で無数の蜂だらけ、購入後に分かった、エントランスのポストの号室に傷だらけにされてしまうこと。

 

これらの虫の知らせのような警告を無視したことによって、結果的に自分自身が競売することになる目に遭う事になりました。自然界の虫のお知らせは素直に従うべきだったと今から考えると後悔しかありません。

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僕は、借金の体験談を書いている、大福天喜と申します。

借金総額 約1,400万円

滞納内訳
住宅ローン借り入れ残高 約700万円
銀行カードローン借り入れ残高 約300万円
クレジットカード借り入れ残高 約300万円
管理費等滞納 約50万円
税金滞納額 約90万円(分納)

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