借金体質

借金があるとき、借金がないときの恋愛、結婚、人間関係の違いについて


振り返ってみると、借金がなかった学生時代は恋愛に積極的でした。女性と会話したり、冗談を言い合ったり、どこかに一緒に出掛けたり、一緒に食事をすることが好きでしたし、女性と会うことが楽しみの一つでした。女性に告白して断られることも多かったですが、受け入れてくれた時の成功した時の心境は、

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とっても充実感だったり達成感を感じたりしたものでした。しかし、社会人になって、母親から親名義の住宅ローンの返済を強制させられるようになってから、だんだんと恋愛に対して消極的になってきました。

借金があるとき、借金がないときの恋愛関係、人間関係の積極性の違い

理由は単純にお金がないからです。住宅ローンの残債は残り500万円くらいでしたが、母親から僕の名義でもない住宅ローンの借金を強引に支払わされるようになってから、自分の存在がマイナスに感じたのです。

 

持っているお金もマイナスになっているような錯覚を感じるようになりました。何者からか誰かからお金によって縛られているようななんだか暗い感覚に縛られるようになりました。

 

あなたが好きになった人に、借金があると分かったらどう思いますか?ある日、あなたの恋人が、借金があることを打ち明けてきたらどうしますか?きっと、「この人とは付き合えない」と思って、一気に信用できなくなってしまうのではないでしょうか。中には、だまされたと思って怒り出す人もいるかもしれません。

 

僕は本当の自分を知られるのが怖くて、恋愛に対してとても積極的になることなどできませんでした。声をかけてくれる人がいても、誰かを好きになったとしても、自分からは行動できませんでした。本当につらかったです。「借金さえなければ・・・・・・」といつも思っていましたが、自業自得なので、自分でその報いを受けなければならなかったのです。

 

引用元:西村優里. 買い物依存症OLの借金返済・貯蓄実践ノート. 合同フォレスト, 2014, 195P

 

親名義の住宅ローンを支払わされるようになってから、借金を背負っている錯覚になって、自分の価値、自分の信用が一気になくなったような感覚になりました。

借金さえなければ、自分で稼いだお金が自由に使えるのに・・・・・・

と、何度も何度も、マイナスになってしまった自分を責めるようになったり、母親を責めるようになりました。

 

借金を背負わされることで、女性に声をかけることが、だんだんできなくなってきました。学生時代の時のように、女性とどこかに出かけたり、一緒に食事をするにしてもお金がいるのに、そのお金が手元にないと、女性と出かけることも、一緒に食事をすることもできないからです。

 

給与が振り込まれる銀行口座とキャッシュカードを母親に取り上げられてしまったので、お金をいくら稼いでも、いくら賞与が入っても、いくら会社で残業しても、母親から毎月手渡されるのは5000円だけでしたので、女性と関わることどころか、人間関係すらも作ることができなくなりました。

 

女性ではなくても、人と一緒に食事をしたり、でかけたりするのにお金はいりますから、女性との恋愛を考えれなくなりましたし、人間関係を積極的に作ることができなくなりました。

 

女性との恋愛関係だったり、人間関係をこちらから積極的に行動しても、お金がないのですから、女性との関係だったり、人間関係が作れない、限界があることを感じました。女性との恋愛関係だったり、人間関係も1ヶ月に5000円の範囲内でしか関わることができないのですから・・・。

借金を背負っている状況で結婚の話が出た時の心境

社会人になってから、いろんな職場の上司や先輩、後輩たちと、関わっている中で結婚の話が出た時に、女性を紹介しようと好意的に声をかけていただいたことが何度かありました。また、「あなたと結婚前提でのお付き合いを希望している女性がいるから、紹介したいのですが、いいですか?」と、お見合いの話もいただいたことがありました。

 

しかし、どうしても積極的にはなれませんでした。むしろ、

結婚は今のところ考えていません。

別に独身でいいかなって思っています

 

と、言って、断ってきました。本音は

お金がないので、結婚できません

 

なのですが、面と向かって、

お金がない

という事を言うのは、恥ずかしいと言うか情けないと言うか、哀れと言うか、「お金がない」からと言った瞬間から、人間の価値、信用を自分自身で壊してしまうような破壊行為のように感じてしまい、「お金がない」のですが「お金がない」とは素直に言えませんでした。

 

お金がないので、責任感の重圧感も果てしなく感じてしまったり、関係を持ってからお金がないことが相手にわかってしまい信用がない人間だと思われるのが怖いと感じてしまい、とても結婚前提の話に応じることはできませんでした。

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本当は女性と恋愛したいですし、結婚もしたいですし、家庭を築きたいですし、子供も育てたいです。しかし、どうしてもできません。お金がない・・・むしろ、借金をしてお金を返していかないといけないのですから・・・

 

また、離婚した両親に育てられたので、結婚できたとしても、同じように離婚してしまうように感じています。子供が生まれた後に、離婚してしまったら、子供がかわいそうだと感じてしまいます。自分自身がとても苦しい、ツラい、悲しい目に遭ってきたから同じ目に遭ってほしくないと感じるからです。

 

あとは、うつ病、発達障害なので、僕は結婚しない方がいい存在であり、子供は育てる資格はない存在であるように感じるようになりました。老後は一人で過ごして孤独にひっそりあの世に旅立っていくような未来しか感じることができなくなりました。

 

借金があると分かっただけで、信用は一気になくなります。自分でコントロールすることができない無計画な人間だと思われるのです。でも、信用はまた積んでいけばいいのです。「いつまでに」「いくら」返していくのかという明確な目標のもとに計画を立て、それを確実に実行していきましょう。信用は取り戻せます。

 

僕も、いまでは過去とは違って人生を心から楽しめるようになり、友達からも「何か変わったよね」と言われるようになりました。余裕が出てきたからか、自然に表情が明るくなり、態度にも自信が表れてくるようになったのでしょう。より、行動的になり、休日にもいろいろなところに出かけて、たくさんの友だちを作るようになりました。

 

それは、プライベートだけでなく、仕事面にも波及していきました。きっと顔にも出ていたのでしょうね。以前はちょっとしたことでもすぐに腹を立てていましたが、いつしか笑顔が増えていきました。そうすると人間関係も自然とよくなってきます。いいスパイラルができてきたのでしょう。

 

借金を返済すれば、その後の人生をやり直すことができるのです。新しい人生が始まるのです。あなたも借金完済をやり遂げて、ぜひ新しいスタートを切ってください。特に異性関係にとって、借金は大きな壁ですから、身軽になってそれを乗り越えていきましょう。

 

引用元:西村優里. 買い物依存症OLの借金返済・貯蓄実践ノート. 合同フォレスト, 2014, 195P

 

親名義の持ち家を売却してからは、賃貸マンションに引っ越ししました。持ち家を売却したお金で住宅ローンを完済したので、借金から解放された時は、ようやくがんばっていこうと思えたものでした。社長が書いた自己啓発の書籍だったり、ビジネス雑誌を読み仕事に精を出すようになって、数年後に役職が付くようになって充実した社会人生活を送った時もありました。

 

しかし、賃貸マンションに住んで数年後、母親が賃貸マンションに住みたくないから持ち家に住みたいと母親特有の強引な性格を発揮されてしまい、分譲マンションを購入することになりました。住宅ローンの名義は僕となりました。親名義の住宅ローンの金額よりも大きな金額での借り入れとなってしまいました。

二度目の住宅ローンを借り入れからの借金による連鎖。恋愛、結婚、人間関係についてどのように感じるようになってしまったか

自分の名義で住宅ローンを借り入れた瞬間から、再び、何かから縛られているような感覚になったり、自分の価値や信用が転落してしまったような暗い感覚になってしまいました。仕事に精を出し続けましたが、なぜか職場での人間関係が一気に悪化していくようになり、仕事のミスを誘発されるようになりました。

 

そして、自分名義の住宅ローンを借り入れして半年後に正社員を退職してしまう流れになってしまいました。正社員を退職した翌日から無職になりました。自然と表情が暗くなり目標を見失い、女性との恋愛関係だったり、結婚だったり、人間関係を構築する以前に、自分の身の上が経済的な危機的状況に陥りました。

 

その後、正社員雇用が決まらず、派遣社員、アルバイト、無職を転々とするようになりました。お金がなくなってから、住宅ローンの借金だけではなく、銀行カードローンでお金を借りるようになったり、クレジットカードのリボ払いで生活費の一切を使うようになりました。借り入れと返済を繰り返して行き、うつ病になってしまい、無職になってしまい、無収入になってしまい、借金を滞納するようになっていきました。

 

借金の金額が多くなればなるほど、だんだん自分の人間としての価値がますますすり減っていく感覚でした。もう、人間として機能しなくなっている感覚にすらなってきました。

 

こうなってしまうと、恋愛関係、結婚、人間関係を構築したくても、自分に自信がまったくないので、女性だけではなく、男性にも、誰にも自分から声をかけることができなくなっていきました。むしろ、声をかけることが怖くなってきました。

 

そして、人と会うこと自体が怖くなっていきました。借金が長期化したり慢性化してしまうと、人間が怖くなってしまう域にまでなってしまいました。借金は人間関係や自分自身を破壊に追いやってしまう、とても恐ろしい見えない力を秘めていると感じました。

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運営者

僕は、借金の体験談を書いている、大福天喜と申します。

借金総額 約1,400万円

滞納内訳
住宅ローン借り入れ残高 約700万円
銀行カードローン借り入れ残高 約300万円
クレジットカード借り入れ残高 約300万円
管理費等滞納 約50万円
税金滞納額 約90万円(分納)

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