借金体質

借金依存症になってしまった原因


借金依存症になってしまったきっかけは、社会人になってから、同居している母親に給料が振り込みされる銀行の通帳とキャッシュカードを取り上げられてからでした。会社で働いて稼いだ給料を、母親に勝手に使われるようになってからでした。

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親名義の住宅ローンの支払だったり固定資産税の支払、生活費等に充てられていました。給料日になると母親から現金5000円を手渡されるだけでした。

自分名義の住宅ローンを借り入れることになってしまった半年後、会社を退職

いくら残業して手取りが多くなった月があっても、出世して、役職手当や福利厚生の支給額が増えても、毎月手渡されるお金は5000円だけでした。そんな、働いても働いてもお金が手に入らない状況を続けていました。

 

親名義の持ち家を売却した後、住宅ローンを完済して賃貸マンションに引っ越ししました。借金がなくなった時期もありましたが、わずか2年後くらいに今度は僕名義で持ち家を購入することになったのでした。

 

母親がどうしても賃貸マンションは嫌だと言い続けられて、僕名義で住宅ローンを借り入れて持ち家を購入する事になりました。この時は正社員で勤続年数も5年以上で役職も付いていたので、金融機関からの信用が普通にあったころでした。

 

しかし、住宅ローンを借り入れたわずか半年後、正社員を退職することになりました。退職した翌日から無職になりました。正社員を退職してから、しばらくしてから退職金が支給されましたが、わずか2ヶ月くらいでなくなりました。

35年の住宅ローンを借り入れて、1年も経たないうちに、滞納し始めるようになった

無職になったタイミングで母親に取り上げられていた銀行の通帳とキャッシュカードが戻ってきました。残高を見ると、お金がありませんでした。

 

役職が付いていて、賞与も年2回支給されていて、毎月40時間前後の残業もあって手取りは多かったのに、お金がごっそりなくなった状態で銀行の通帳とキャッシュカードが戻ってきたのでした。就職活動をしましたが、無職だったので、なかなか正社員雇用で採用されませんでした。

 

期間限定の派遣社員や日雇いアルバイト、無職を繰り返すようになりました。正社員の安定収入がなくなり、だんだん住宅ローンの返済日にお金がなく、返済が遅れるようになってきました。

 

固定資産税の支払もできなくなってきました。固定資産税をずっと支払いできず、役所から財産差し押さえ通知が届くようにまでなってきました。役所に収入が不安定になってしまい、固定資産税の支払ができないことを相談すると滞納した分を分割して支払うことになりました。

 

住宅ローンの返済ができなくなると、催促の通知が届くようになってしまい、同居している母親に支払えないことを相談するも、援助されることも協力されることもありませんでした。しかも、お金に困っていることを誰にも相談してはいけないと口止めされてしまい、誰にも相談できずにいました。

現金を見なくなり、クレジットカードを使うようになった

住宅ローンや生活費を支払う手段としてクレジットカード、銀行カードローンを利用するようになりました。ガス代、電気代、携帯電話代、食費など、現金で支払ってきたものをすべてクレジットカード払いに切り替えました。

 

クレジットカードに切り替えてから現金が浮いてくるようになり、住宅ローンの支払いができるようになりました。固定資産税の分割もできるようになりました。クレジットカードで手軽に支払できる手段を味わうようになってから、スーパーマーケット買い物やコンビニの買い物もクレジットカードを利用するようになってきました。

 

借金の苦しみから、だんだんタバコを吸う本数や缶コーヒーを飲む本数も増えてきました。タバコや缶コーヒーを買うにもコンビニでクレジットカードを利用するようになりました。

 

今までお金が使えなくて、我慢してきた反動でインターネットのショッピングサイトで書籍を購入したり、動画サイトで視聴したり、クレジットカードを使うことの快感に溺れるようになりました。

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借金依存症、買い物依存症が続いて行きついた先

借金しているのに、クレジットカードの借金を増やしてしまうような状態になりました。ギャンブル依存症ではありせんが、借金依存症の中の買い物依存症のような状態になっていきました。

 

借金依存症は、依存症の一種で常に借金をしていないといられない状態。買い物をしないといられない「買い物依存症」や「ギャンブル依存症」と同時に起こることが多い。多重債務、自殺などの問題を起こすケースが多い。

 

常に借金してでも、買い物やギャンブル、タバコ、アルコールがやめられない状態。何らかの強いストレスを抱えている場合が多くクレジットカードやサラ金からの借り入れによる支払能力を超えた買い物をするケースが多い。多重債務に陥り、自己破産するものも多く依存性は非常に高い。

 

この依存症の患者は、「借金はまだ返せる範囲であり、自分の意思で借金をしているのであって、依存状態などではない。その気になれば、いつでも返せる。」などと思い込んでいる。そのため、周囲がいくら注意しても聞く耳を持たず、さらに借金を重ねるのが通常である。

 

借金依存症 - Wikipedia - ウィキペディア

 

借金依存症になってからは、財布の中に現金が常になくて、複数枚のクレジットカードがあるだけでした。現金を使うことにだんだん抵抗が出てきてしまいました。

 

現金を支払う画面を見ることがだんだん怖くなってきました。クレジットカードの支払は銀行口座から引き落としされますし、働いた給料は銀行口座に振り込まれますし、現金を見ることがなくなりました。銀行の通帳の数字とクレジットカードの請求書の数字、クレジットカードを使う時のレシートの数字だけを見るような状態になってしまい、次第に、現金を使っている感覚がなくなってきました。

 

クレジットカードを使えば何とかなると感じるようになってしまいました。クレジットカードの請求書に同封されている明細書を見ると、毎月新規の借入がどんどん増えていました。

 

リボ払いに設定していたので、毎月の請求額の利息は元金の5倍になっていました。クレジットカードの利息の支払いが多くなりすぎてしまい、借り入れ残高が減るどころか増える状態が続いてしまいました。

複数枚のクレジットカードの借金一本化を銀行カードローンを借り入れることでクリアした時期もありましたが、クレジットカードを使うことを止めることができませんでした。

 

そして、借金依存症が続いて、行きついた先は、うつ病、無職、無収入になってしまいました。

 

うつ病、無職、無収入になってから、住宅ローン、クレジットカード、銀行カードローンの返済ができなくなってしまい、滞納するようになりました。滞納するようになってから、住宅ローンを借り入れしている銀行からの催促の電話、クレジットカード会社からの催促の電話、カードローンを借り入れしている銀行からの電話と、借り入れ先から追い詰められるようになりました。

 

借金依存症が重症と自覚できないまま、気がついたら、うつ病になっていて、無職になっていて、無収入になっていて、借金がだんだん増えてしまっていて、滞納するようになって、借り入れ先から追い詰められるようになってしまい、どうしようもない状態になっていました。

 

借金依存症は、自分の力だけでは治すこともできませんし、自分で自覚することもできませんし、滞納するようになってから、依存してしまっていたとだんだん自覚するようになっていました。借金依存症になってしまい、気が付いた時には、いろいろ手遅れでした。

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僕は、借金の体験談を書いている、大福天喜と申します。

借金総額 約1,400万円

滞納内訳
住宅ローン借り入れ残高 約700万円
銀行カードローン借り入れ残高 約300万円
クレジットカード借り入れ残高 約300万円
管理費等滞納 約50万円
税金滞納額 約90万円(分納)

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