毒親

お金が貯まらない原因「なぜ?」を5回繰り返して分かった予想外の結果


学生時代はアルバイトをしてお金を貯めることができましたが、社会人になってからお金が貯まらなくなりました。給料が振り込まれる銀行の通帳とキャッシュカードを母親に取り上げられたからです。

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お金が貯まらない理由は、他にもあるかどうか自分で分析する方法を見つけたので、書いていきます。お金が貯まらない理由を自分で分析する方法を見つけたのは、借金返済に関する書籍を読むようになってからです。

 

「お金が貯まらない理由は何ですか?」

 

借金を返済して、これからお金を貯める人には該当しませんが、借金がなくていま貯金がない人は、はじめに「なぜお金が貯まっていないのか?」、その理由を自分で理解する必要があります。こういう時には「なぜなぜ5回を使いましょう。

例えば、

①なぜお金が貯まらないのか? → 貯めたお金を使ってしまうから
②なぜ貯めたお金を使ってしまうのか? → ・・・・・・

 

というふうに、「なぜ」を5回繰り返してみてください。大事なことは、自分で問題を分析することです。人によって理由は違ってくると思いますし、そこではじめていままで気付かなかったことが見えてくるかもしれません。それを問題解決の糸口として解決方法を考えていきましょう。

 

引用元:西村優里. 買い物依存症OLの借金返済・貯蓄実践ノート. 合同フォレスト, 2014, 195P

 

「なぜ」を5回繰り返して、根本的な「お金が貯まらない理由」を見つける方法です。

①「なぜ」お金が貯まらないのか? → 社会人になってから母親に銀行の通帳とキャッシュカードを取り上げられて給料日に5000円しか受け取ることができなかったから

小学生の時に両親が離婚しました。父親が出ていきました。母親と二人で同居することになりました。父親名義の持ち家と住宅ローンが母親に変わりました。母親から小遣いをもらえなくなりました。

 

小遣いは、出て行った父親と1ヶ月に1回、会う時にもらうことと、祖父母の家に遊びに行った時、あとは正月のお年玉でした。テレビゲームのソフトが欲しくて、もらった小遣いを貯めていた頃もありました。

 

高校1年生になってからアルバイトをするようになりました。ようやく万単位のお金を手にすることができるようになりました。アルバイトと部活をしていましたので、父親とはだんだん会わなくなり、祖父母とも会わなくなりましたので、小遣いをもらうことがなくなりました。

 

高校生で万単位のお金をもらうようになってから、お金を使うことは、テレビゲームのソフトを買ったりするくらいでしたので、お金は少しずつ溜まっていきました。

 

ところが、社会人になってから、急に、給料が振り込まれる銀行の通帳とキャッシュカードを取り上げられました。正社員で働いていた給料は母親名義の住宅ローンの支払、持ち家の固定資産税の支払、ガス代、電気代、電話代、食費などに使われるようになりました。

 

給料日の翌日に母親から現金5000円を手渡しされるだけとなりました。僕は、自分で働いたお金が自由に使えなくなったストレスで何度も母親に銀行の通帳とキャッシュカードを返してほしいこと、親名義になっている住宅ローンの支払とか税金を子どもの給料で支払させるのは、おかしいこと、社会人で5000円は、とてもやっていけないことなど、何度も抗議しました。しかし、まったく聞く耳持たずでした。

 

会社に出勤する日はいつも母親の手作り弁当を持たされました。会社の昼休憩になると、自分のデスクで母親の手作り弁当を食べることになりました。

 

職場の人たちは、外食だったり、コンビニで弁当を買いに行ったり、一緒に行動できなくなり、昼休憩は孤独な社会人生活を過ごしていくことになりました。また、夜の付き合いで飲みに行ったりすることができませんでした。

 

毎月5000円だけだったので、お金がない不安から、誘いを断るしかできませんでした。昼休憩に加えて、夜の付き合いもできなくなりました。社会人になってから、職場の人とと交流することができなくなりました。

 

社会人になってから、自分で働いて稼いだ給料が手元に来なくなってから、だんだんお金を溜める変わりに、母親に対して、お金に対して、ストレスを溜めるようになりました。

②「なぜ」母親に対して、お金に対して、ストレスを溜めるようになったのか? → 母親がアルバイトしかできないからと言って、子どもに住宅ローンや生活費を支払させるのはおかしいと感じたから

両親が離婚して、父親が出て行ってから、母親はアルバイトを始めました。他には、父親から毎月養育費の振込と、母子家庭の手当、祖父母の援助があったのでお金の不自由はなかったそうです。ところが、社会人になってから、母子家庭の手当はなくなり、父親からの養育費は打ち切りになり、祖父母も社会人になる前に他界してしまい、母親のアルバイト収入だけとなりました。

 

一気に収入が激減して母親のアルバイト収入だけとなりました。母親はまだ定年ではなかったのですが、アルバイト以外は出来ないと言う理由で、僕の働いた給料を頼るようになりました。

 

僕は、親が子どものお金に頼るのはおかしいと思い込んでいたので、協力する気にはなれませんでした。また、母親に協力したいとは思えないほど、両親が離婚したことのわだかまりが消えていませんでした。

 

両親が離婚したことで、気持が暗くなって、寂しくなって、苦しくなって、死にたくなって、生きづらくなって、心が満たされないどうしようもない状態だったので、両親に対して、母親に対して、離婚されたことをいつまでも根にもってしまっていました。

③「なぜ」両親に対して、母親に対して、離婚されたことをいつまでも根にもってしまっていました。 → 勝手に離婚されたから。父親が出ていく当日に離婚することを聞かされてあまりにもショックだったから

父親が出ていく当日、軽トラックが来て父親の荷物を運び出しました。そして、母親から「お父さんが出ていくから、止めて!」といきなり言われました。

 

急に言われるものだから、何がなんだかわかりませんでした。しかし、なんとなく二人は離れてしまうようになると小学生ながらに両親の間に流れる不穏な雰囲気を感じていました。

 

両親が離婚してから、とてもさみしくなりました。生きる気力を一気に失いました。生きる事がどうでもよくなってきてしまいました。

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学校に行くことが苦痛になってきました。生きる事がどうでもよくなってしまって、勉強することがどうでもよくなってしまいました。テストの答案用紙に答えを書けなくなってきました。そして、学校の成績は一気に急降下していきました。

 

暗い空間で一人でクラシック音楽を聴きながら引きこもることが唯一、落ち着く時間になっていきました。ファミコンなど、テレビゲームに異常にハマるようになりました。母親はファミコンを買ってくれなかったので、ファミコンを持っている同じ学級の生徒の家に行ったりしていました。ファミコンをしている間だけ、熱中して話していました。学校では、ゲームの事以外、あまりしゃべることができませんでした。

④「なぜ」クラシック音楽を聴いたり、ファミコンをすることしか落ち着けないのか? → 生きていることの虚しさ、寂しさを紛らわすためだったのかも知れない・・・

両親が離婚した時の事を追憶することは、とてつもなく心の痛みを感じます。もう、二度と両親と三人で食事をしたり、一緒に住むことができないからです。思い出したくない過去です。思い出したくないけど、寂しかった過去に浸りたくなる時もあります。

 

いつも1年に1回くらい両親と三人で暮らしていた実家に行くことがあります。今は、他の家庭が住んでいるので家に入ることはできません。元実家の周辺を歩いていると、父親と一緒にセミを取りに行った思い出、散歩した思い出、キャッチボールをした思い出、たこあげをした思い出など、次々に浮かんできてしまいます。

 

懐かしい気持ちに浸ることができます。懐かしい気持ちに浸っていると、涙がこみ上げてきます。両親が離婚してしまった事を恨む気持ちより寂しい気持ちの方が強いです。また、実家の近所の家庭を見てみると、夫婦が離婚せずに普通に暮らしている様子を見て、うらやましい気持ちになってしまいます。両親が離婚したことで、いつまでも時が止まっているような感覚なのです。発達障害と関係しているのかも知れません。

 

⑤「なぜ」両親が離婚したことで、いつまでも時が止まっているような感覚なのか? → 両親と三人で暮らしていた、何気ない、あのころの状態に戻りたい。戻れないと進めないのかも知れない・・・

父親が出て行った日から、生きる事がどうでもよくなってしまってから、本来の自分を置いたままになっているような感覚です。父親が出て行った日から、自分が止まっているような感覚なのです。

 

新しい知識を吸収している感覚もなく、自分の価値観が変わっている感覚もなく、小学生の時の思考とあまり変わっていないような感覚なのです。

 

両親と一緒に住んでいた実家は、とっくに売却して出て行っているのに、いまだに、自分の実家は両親が住んでいた家と言う認識が消えないのです。

 

不動産登記としては、当然ながら、他人になっていますし、他人が住んでいますし、それが当たり前なのはわかるので、元実家にお邪魔することができないことも理解しています。しかし、心の奥底の自分は、いつまで待っても父親は戻ってこない。寂しい、寂しいから早く帰ってきてほしいと元実家の玄関のドアがいつまで経っても妄想で浮かんできます。

 

いつも、夜になると玄関のドアが開いて「ただいま!」と父親が返ってくるのを楽しみにしていた小学生時代の当たり前だった毎日でした。夜になると玄関のドアで父親の帰りをいつまでも待っていた自分を置き忘れている、置き去りにしている自分がいているような気がします。

 

理論、理屈としては、父と母は離婚した、父は帰ってこないことを理解していますが、どうも心の奥底では納得してくれていないような気がします。

 

両親が離婚してから30年以上も経つのに、いつまでも、心の奥底は、現実を受け入れてくれないからか、現実を受け入れる方法を知らないからか、いつまでも父親の帰りを待っている、立ち止まっている状態が続いています。

「なぜ?」を5回繰り返し、お金が貯まらない理由を自分で分析する方法を振り返ってみて

お金が貯まらない理由から「なぜ」を5回繰り返した内容を振り返ります。

 

「なぜ」お金が貯まらないのか?
社会人になってから母親に銀行の通帳とキャッシュカードを取り上げられて給料日に5000円しか受け取ることができなかったから

 

「なぜ」母親に対して、お金に対して、ストレスを溜めるようになったのか?
母親がアルバイトしかできないからと言って、子どもに住宅ローンや生活費を支払させるのはおかしいと感じたから

 

「なぜ」両親に対して、母親に対して、離婚されたことをいつまでも根にもってしまったのか?
勝手に離婚されたから。父親が出ていく当日に離婚することを聞かされてあまりにもショックだったから

 

「なぜ」クラシック音楽を聴いたり、ファミコンをすることしか落ち着けないのか?
生きていることの虚しさ、寂しさを紛らわすためだったのかも知れない・・・

 

「なぜ」両親が離婚したことで、いつまでも時が止まっているような感覚なのか?
両親と三人で暮らしていた、何気ない、あのころの状態に戻りたい。戻れないと進めないのかも知れない・・・

 

以前、書いた記事でも、「なぜ」を5回繰り返して、両親だったり、ご先祖の生き方が原因していたのではないかと言うところまで、たどり着きました。

 

「貯金ができない」「お金に困っている」「借金している」その理由は、「貯金が出来ないのは人間的にだらしないから」とか、「お金に対する認識が甘いから」とか、お金の問題に対して、お金の考え方を変えて解決するみたいな表面的な解決方法しか聞いたことはないですが、「なぜ」を5回繰り返すことで、過去の追憶をすることで本質的な問題点までたどり着くことができました。

 

お金を貯めることができない問題に対しての解決方法は、お金の問題と解決方法とは別次元に問題点と解決方法があるという事を知る事ができました。貯金ができない理由を徹底的に掘り起こせば、本質的な問題点までたどり着くことができました。

 

今、解決方法はわからないですが、直接的なお金の問題と向き合うと共に、心の奥底の問題にも向き合っていけるようになりたいと感じました。

 

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