借金が払えない無職、うつ病、無収入の人生の末路

借金の内訳は住宅ローン、クレジットカード、銀行カードローン、税金があります。働いて借金の返済を続けながら、正社員で仕事をしている最中に産業医との面談があったことが、人生が変わったキッカケでした。
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ストレスが非常に高いこと状態であることを産業医に指摘されて精神内科を受診してみるように指導されました。精神内科に通院を続けて行くことになり、うつ病と診断されるようになりました。
うつ病になって会社を休職してからの心身の状態
会社と相談して、しばらく休職することになりました。会社からは、給料が止まってしまう代わりに傷病手当金の申請をするように指示されました。傷病手当金の金額は給料の60~70%くらいでした。
傷病手当金のお金を住宅ローン、クレジットカード、銀行カードローン、税金の借金の返済に回して、残りのお金で生活すると言う状態になりました。こうして、会社を休職しながら、精神内科の通院をして薬物療法で自宅待機を続けました。
しかし、精神状態が今まで味わったことがないほど、沈み込んでいくようになってしまいました。また、普通に過ごしていたり、散歩したり、じっとしていたり、電車に乗っているだけで、動悸、息切れ、関節痛、神経痛に悩まされるようになりました。
正社員の給料より傷病手当金の方が少ないので、いつ借金が払えない状態になってしまうのか、不安や恐怖に怯えてしまうようになりました。毎日、仕事を休んでいるので、体力的にも、精神的にもだんだん安定してくるものだと思っていましたが、普通に生きているだけで逆に苦しくなってきたのです。
うつ病になって無職になってからの心身の状態
数ヶ月後、会社から休職期間がもうすぐ終了してしまうことの電話がかかってきました。上司に今までの状態を相談しながら話し合いをした結果、会社を自己都合で退職することにしました。
幸いなことに会社を退職してからも、傷病手当金は支給され続けました。しかし、1年数ヶ月後に傷病手当金の支給は終了しました。
会社を退職してからも、動悸、息切れ、関節痛、神経痛に悩みながら、精神内科の他に呼吸器内科、脳神経内科、脳神経外科、消化器科、内科など、いろんな病院へ行くことになりました。何度か動悸、息切れが苦しくなったり、過呼吸のような状態になって、何度か救急車を呼びたいと思うくらいに苦しくなったこともありました。
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会社を休んでいるのに余計に苦しくなってしまう毎日を過ごすようになりました。傷病手当金の支給が終了してからは、無収入になりました。
うつ病になって無職になって無収入になってからの心身の状態
無収入になってからは、借金が払えない不安感や恐怖心から、銀行カードローンで借りたお金で住宅ローン、クレジットカード、銀行カードローン、税金の借金の返済をするようになりました。
もう、ただただ借金がますます増えてしまうだけでした。数ヶ月後、銀行カードローンの借り入れ限度額がいっぱいになってしまいお金を借りることができなくなりました。
そして、とうとう、借金が払えない状態になり、滞納するようになりました。借金が払えない状態になってから、毎日、住宅ローンを借り入れしている銀行からの電話がかかってくるようになりました。
銀行カードローンを借り入れしている銀行、クレジットカード会社と1日に合計で10件くらいの電話がかかってくるようになりました。
催促の電話や督促の郵便物、内容証明郵便などが送られてくるようになってから、動悸、息切れ、関節痛、神経痛、そして、不安感、恐怖感、無気力など、精神状態がひどくなってきました。
借金が払えないうつ病、無職、無収入になってしまってからの日々
布団から起き上がれなくなって、寝間着から普段着に着替えることもできなくなってしまいました。外出することもできなくなりました。
食欲が一気になくなっていき、食事を摂ることも苦しくなってきました。排便状態も悪くなってきました。脳の奥が疼くくらいの頭痛に悩まされるようになりました。
首、肩、胸に、太い棒を突き刺されたような感覚で血流が圧迫されたような感覚で神経痛もひどくなってきました。もう、ただただ生きているだけで苦しい状態で、「生きていることがこんなにも苦しい事なのか・・・」と、生きることを何度もあきらめる気持がわいてくるようになりました。
借金が払えない無職、うつ病、無収入になってしまうと、もはや借金を完済する以外に治療法は存在しないのではないかと感じました。
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