弁護士と面談した話

法テラスの弁護士に債務整理の相談をしたら生活の心配された


正社員で勤務しながら、住宅ローン、カードローン、税金分納の支払いをしていましたが、産業医の面談があった時に精神内科を受診するように指導がありました。その後、精神内科でうつ病と診断されて会社を休職したのちに退職となりました。在職中に会社から傷病手当金を受け取りながら治療に専念するように言われました。

薬物療法を続けてきましたが、立ち直ることができずに傷病手当金の支給期限が切れてしまい無収入になりました。しばらくの期間は、クレジットカードとカードローンの返済と借り入れを繰り返していましたが、借り入れ限度額に近づいてきました。

知り合いに紹介された弁護士に何度か相談してきましたが、正社員で働いている時から「自己破産」または「個人再生」するようにアドバイスされていました。

 

無職になってから定期的な収入がなくなったので「個人再生」の選択はなくなりました。しかし、家族から反対されていました。持ち家の分譲マンションが僕の名義になっているので、引っ越しにすることを反対されていました。

弁護士に債務整理の相談、親族に債務整理の相談

知り合いの紹介で弁護士に自己破産を家族から反対されていることと、うつ病が続いていて、債務整理や自己破産する勇気や気力がなくなって、どうしようもないメンタルであることも含めて相談しました。

 

「親族に借りるか、もらうことができないか?」

 

「私の事務所に依頼したら破産する前に現金が必要だから、地元の法テラスの弁護士にも相談に行ってみては」

 

とアドバイスされました。

 

親族に相談すると、非常にビックリされてしまいました。

 

「クレジットカードのリボ払いは雪だるま式で利息がどんどん増えていくのに、カードに手を出すから、ひどい目にあってしまうのだ!!」

 

と、何時間も説教されてしまいました。そして、うつ病でいつお金が返せるか、何の保証もないことから、出せるお金、貸せるお金はないとのことで断られました。

法テラスに債務整理について電話で問い合わせをした

親族にお金を借りること、もらうことの選択肢が消えたので、法テラスに電話しました。

 

すると、オペレーターから、利用回数と要件を聞かれました。法テラスは初めてだったので、初めてであることと、債務整理の相談と伝えました。希望日時と希望の地域を聞かれたので、都合のいい日時と希望の地域を伝えました。すると、約束した日時に弁護士事務所に行くように言われました。

 

後日に、指定された弁護士事務所に訪問しました。そうすると、弁護士が出てきてアンケートを書くように言われました。アンケートには個人情報を書く欄と、要件と今までの経緯を書くような欄がありました。

 

10分くらいで書き上げてから相談時間に制限(30分か40分くらい)があることを言われました。

法テラスと契約している弁護士に債務整理について相談した内容

弁護士は、しばらくアンケート用紙を読んで、今までの経緯を把握しました。
口頭で、うつ病で、債務整理をする勇気も気力もなくなってしまったことなどを伝えました。

 

すると、

 

「お金がない人は法テラスを利用して債務整理できますけど、その後のことが心配です。」

 

どういうことなのかを聞くと、

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「うつ病に限らないですが、債務整理をしたあとも、再び同じような状況を引き起こしてしまうかも知れないと感じたからです。」

 

「債務整理をしたからと行って、解決するとは限りません。お金の解決ができて債務整理をした後も、前向きに生きて行く気力がないと、働けないし、収入も得ることができない」

 

「すると、またお金に困った状態になるのです。」

 

「債務整理をした後は、どのようにして収入を確保するつもりですか?」

「債務整理をした後も、うつ病でしたら、障害雇用で就職活動をしようと思います。」

 

「債務整理が終わった後に、本当にすぐに就職活動できますか?就職活動しても、雇用されなかったら、無収入のままですよ」

 

「債務整理が終わったから、すぐに定職に就けると思っている人が多いですけど、思い通りにならないこともありますよ。」

 

「定職に就けずに無職で無収入ですと、いつまで経っても立ち直れないですよ」

 

「そもそも、精神病で働くことができなくなり、無収入であれば、債務整理をしている間も、生活できないですよね」

 

「債務整理が終わった後も、収入がないと生活自体ができないですよね。」

 

「まず、債務整理をする、しない以前に収入を確保したほうがいいですね」

 

「収入を得て生活できないと債務整理もできないですよね」

 

このように弁護士から言われて僕は、すっかり忘れていました。収入がないと生活ができないことに気づけませんでした。傷病手当金の期限が切れた後に、クレジットカードとカードローンの借り入れと返済を繰り返すようなお金の流れだったので、そもそも収入を得ると言う単純なことにすら気付けない思考になっていたのです。

弁護士からアドバイスされた、生活を続けていくための方法とは

弁護士から提案されたのは、

 

「生活保護は考えたことがありませんか。」

 

と、聞かれました。

 

「考えたことがありません。」

 

「生活保護の話は聞いたことはありますか」

 

「ありません」

 

「法テラスに債務整理を依頼する前に、役所に行って生活保護について聞いてみてください。」

 

「今の状況だと債務整理をしても、また同じようなことになるかも知れませんから」

 

「生活保護を選択肢の一つに入れて、収入を得ていける方法を考えてください」

 

とのことで、

 

「まずは、定期的な収入を得ること」

 

とのアドバイスで終わりました。

 

今回の弁護士からは、債務整理を終了した後の人生を心配していただいたことは、非常にありがたかったです。
今まで、何人かの弁護士に相談してきましたが、債務整理をした後の人生の生き方についてアドバイスされたことは初めてでした。

 

弁護士に債務整理の事を相談したのに、その後の人生について、心配してくださったので、まだ自分は生きていけるかも、とかすかな希望が持てた瞬間でもありました。


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僕は、大福天喜と申します。
1000万円を10年以上返済続けましたが、正社員で働いている最中に、うつ病と診断されてしまい失業。無収入になって借金が滞納。最終手段の自己破産した僕の借金体験を書いています。

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