自己破産によって気づいたこと

母親に借金を押し付けられながら育てられて気づいたこと


小学生時代、住宅ローンを借り入れて持ち家を購入した5年後くらいに両親が離婚しました。父親は浮気相手と再婚する為に持ち家から出ていきました。

父親名義だった住宅ローンは母親に変わりました。社会人になってから、母親に銀行の通帳、キャッシュカードを取り上げられてました。住宅ローン、固定資産税、生活費全般を僕の給料から支払うようになりました。

両親の借金を勝手に押し付けられてとても嫌だった

両親の都合で作った借金である住宅ローンの返済を押し付けられたことがとても不満でした。また、給料日になっても母親から現金5000円がもらえるだけでした。

 

会社に行く時は、いつも母親の手作り弁当を持たされていました。会社の人と一緒に昼食を食べる事ができませんでした。昼休憩の時間は、会社のデスクで一人で食べていました。職場の人との付き合いが薄く仕事以外の時間は孤立していました。夜の付き合いも現金5000円しかないので、飲みに行くのも、ほとんど断っていました。

 

銀行の通帳とキャッシュカードを取り上げられて不自由な社会人生活を送ってきました。友達との付き合いも薄くなり、職場の人との付き合いも薄い関係にしかできませんでした。

 

母親に自分の人生を奪われたと感じてきて、何十年も自分がこうなったのは母親が悪いと思い込んできました。毒親と言う言葉を見つけて、母親は毒親だと思い込んできました。母親に借金を押し付けられながら生きてきて気付いたことは、いくら母親を責めても仕方ないと感じました。むしろ、母親を責めれば責めるほど幸せから遠ざかるのではないかと感じました。

両親が離婚したことが自分にとって必要な体験だった・・・?

思い返して、そう感じるようになってきたのは、因果応報だったり因縁と言う宗教的なことを自然に学んだことがあるからです。僕の両親の家系は信仰が熱かったです。

 

幼少の頃は、何度か父親の実家で寝泊まりした事がありました。父親の実家はある宗教団体の教会所でした。玄関を開けた瞬間からお寺のような作りになっていて神棚になっていました。

 

毎日のように、近所の人たちがお参りにきていました。月に何度かの法要もあったそうです。父親から宗教の事を学んだ記憶はありませんが、なんとなく宗教的な感覚が身についてきたのかも知れません。

 

母親の実家は特定の宗教団体に入っていませんでしたが、色んな有名なお寺の護摩木札が飾ってあったり、ご神体が何体もありました。父親、母親の祖父母が、それぞれの神棚だったり仏壇に向かってお経を上げている姿を何度か見たことがあります。

 

特に母親側の祖母は、時折、信仰しているお寺の神霊が下りてきて、人格や仕草などがそのまんまの姿になったりして、お伺いを立てていたこともあったそうです。

 

そういった目に見えない不思議な力を幼少の頃から感覚的に身についていたこともあり、両親の離婚による悲しみ、母親から住宅ローンを押し付けられてきた怒りなど、すべてが必然的だったのではないかと感じるようになりました。

ひょっとして借金を押し付けられたことで行動や食事内容を制限されることで、今生きることができている?

必然的と言っても、壮大なことを感じたわけではなく、むしろ、奇跡でもなく偶然なのではないかと思うようなことかも知れません。両親が離婚して、母親に銀行の通帳、キャッシュカードを取り上げられたことで僕の行動が大きく制限されるようになりました。

 

会社の昼食は外食ではなく手作り弁当ばかり食べていました。もしも、両親が離婚していなくて、母親から銀行の通帳やキャッシュカードを取り上げられていなかったら、おそらく会社の人たちと外食している機会の方が多かったと感じます。もしも、外食ばかりしていたとしたら、自分の身体が悪くなっていたかも知れないと感じました。外食がすべて身体によくないとは限らないのですが、もしも、ファーストフード店やジャンクフードばかりの食事だったとしたら・・・?

 

ポテトチップスや甘い清涼飲料水、インスタントラーメン、ハンバーガーにクッキーなどの加工食品やファストフードは好きですか? こうした食品は、塩分、糖分、脂質、カロリーを過剰に含むことが多く、良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラルや食物繊維などの栄養価は低いため、「ジャンク(=がらくた)フード」と呼ばれますね。ジャンクフードを食べ続けると、肥満、糖尿病や心臓病などの生活習慣病になりやすいことはご存じの通りかと思います。

さらに最近の研究では、ジャンクフードが脳にも悪影響を与えることが明らかになってきました。

 

引用元:ジャンクフードの食べ過ぎで脳が萎縮する!?:医学博士 ... - 日経Gooday

 

腸内細菌が肥満や糖尿病の原因に
腸内フローラのバランスが崩れると、肥満やメタボリックシンドロームのほか、糖尿病、アレルギーなどの免疫疾患につながることもある。また、高齢になると腸の蠕動運動が衰え、便秘がちになり、腸内の悪玉菌が増えやすい。若年者でも、食生活の偏りやストレスなどで、高齢者に近い腸内環境となりうる。

 

引用元:ファストフードを食べ過ぎると腸内細菌が減少 肥満や糖尿病の原因 - 一般社団法人 日本生活習慣病予防協会

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ポテトチップスやハンバーガー、インスタントラーメン、菓子類、甘い清涼飲料水などは、高エネルギーで塩分、糖分、脂質を過剰に含むことが多く栄養が偏っています。しかも良質なタンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養価は低いことから「ジャンクフード(がらくた食品)」と呼ばれることもあります。それらを過剰に食べ続ければ、体に悪いことは誰もが知るところ。肥満、糖尿病、心臓病など生活習慣病の原因となります。

 

引用元:「ジャンクフード」は体だけでなく脳をも蝕む? | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

僕は、昼食は母親の手作り弁当ばかり食べてきました。朝食、夕食も母親の手料理を食べてきました。今まで、ほとんど外食経験がありません。

 

 

母親が手料理が作れない時は、いつもファーストフード店へ行ったり、ジャンクフードを食べることが多かったです。値段が安いし、すぐに食べれるからです。しかも、テレビCMや広告で知っている店ばかりで食べていました。

 

たまに、食べる程度でしたら、悪くないかも知れませんが、もしも、母親にお金を管理されていない制限されていない状態でお金を自由に使えて、母親の手料理を食べていない状態で過ごしていたら、今頃どうなっていただろう・・・?

 

朝食、昼食、夕食の母親の手料理とは

母親の手料理は、野菜中心です。たまに魚が出てくることもあります。豚肉や牛肉は、ほとんど出ませんでした。母親は栄養士の資格とは持っていませんが、健康に関する雑誌の切り抜きをしたり、健康に関する番組を見るときは、いつもメモを取っていました。

 

健康に関しては、かなりうるさかったです。母親からは、いつも、ファーストフード店に行ってはダメとか、ジャンクフードを食べないように何度も言われ続けてきました。そのように、言われているのに、母親の手料理が出ない食事の時間は、いつも、ファーストフード店に行ったり、ジャンクフードばかりを買って食べていました。

 

 

もし、母親にお金を管理されていなかったり、食事を管理されていない状態で、一人暮らしだったり、会社の寮生活をしていたら、栄養状態は最悪だったのではないかと感じました。栄養状態が最悪だったら、いろんな病気をしていたかも知れない・・・

 

そう考えたら、僕は、母親に管理された方が、まだマシだったのではないかと感じるようになりました。

 

善が善をうむ・・・ 悪が悪をうむ・・・ 目に見えない因果を振り返る

今まで、母親の事を批判する記事ばかり書いてきましたし、実際に、母親に対して批判的な目でしか見れませんでした。

 

そのような、記事を書いて来たり、母親の批判を強めれば強めるほど、だんだん苦しさが増してきました。負の思い出や感情ばかりにスポットを当てて記事を書いて投稿し続けることの苦しみも増してきていることを感じるようになりました。どうあがいても、幸せからだんだん遠のいている自分がいることを感じるようになりました。

 

善因には善果、悪因には悪果が訪れるという業の因果の法則が説かれている。仏教では、一切の存在は本来は善悪無記であると捉え、業に基づく輪廻の世界では、苦楽が応報すると説かれている。一切は、直接的要因(因)と間接的要因(縁)により生じるとされる。また、「原因に縁って結果が起きる」という法則を、縁起と呼ぶ。縁起の解釈は流派によって異なり、「縁起説」とも呼ばれている。仏教において因果は次のように説かれる。

 

善因善果(ぜんいんぜんか)…善が善をうむ
悪因悪果(あくいんあっか)…悪が悪をうむ
善因楽果(ぜんいんらっか)…善が楽をうむ
悪因苦果(あくいんくか)…悪が苦をうむ

 

引用元:因果 - Wikipedia - ウィキペディア

 

過去は、両親の離婚に対して、母親に対して、嫌な思いばかりを積み重ねてきました。だからと言って、母親を批判したり、責めてばかりいても、自分自身の苦しみが余計に増してしまうだけだということを認識するようになりました。

 

苦しみが増したことによって、苦しみの原因について深く考える機会となりました。そうすると、僕は母親にお金を制限されて、行動を制限される運命に導かれたのだと思えるようになりました。

 

僕にとって、お金や行動を制限されることが悪ではなく、善だったのかも知れないと感じるようになりました。周りから見たら、都合のよいように解釈しているように見えるかも知れません。しかし、母親の手料理を食べ続けてきた制限された自分と、ファーストフード店やジャンクフードを自由に食べれる環境に身を置いた制限されていない自分を比較してみて、制限されてよかったように感じました。まだ、自分を必死に慰めている気持ちも、まだまだ残っていますが、

 

善因善果(ぜんいんぜんか)…善が善をうむ
悪因悪果(あくいんあっか)…悪が悪をうむ
善因楽果(ぜんいんらっか)…善が楽をうむ
悪因苦果(あくいんくか)…悪が苦をうむ

 

引用元:因果 - Wikipedia - ウィキペディア

 

 

母親に対して、悪い思いばかりを積み重ねてきた自分から、良い運命に導かれるために必要な道であったと思えるようにしたいと感じました。

 

両親を、母親を恨んできた自分から、両親を、母親を感謝できる自分に思考を変えて、苦しみが生まれないように生きていきたいです。

 


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僕は、大福天喜と申します。
1000万円を10年以上返済続けましたが、正社員で働いている最中に、うつ病と診断されてしまい失業。無収入になって借金が滞納。最終手段の自己破産した僕の借金体験を書いています。

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