自己破産

競売予定の持ち家の引っ越しが完了したあとに感じたこと


正社員時代に、住宅ローンを借り入れて持ち家を購入しました。母親と二人暮らしをするための持ち家です。個人的には賃貸マンション、アパートを借りて手軽に住みたいと感じていましたが、母親が持ち家がいいとのことで母親の意見を尊重しました。

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尊重したと言うより賃貸マンション、アパートに住むのはあり得ないと言う感じでした。

住宅ローンを借り入れた半年後に正社員を退職して無職になってから借金ができるようになった

住宅ローンの借り入れ、持ち家の名義は僕でした。ところが、住宅ローンを借り入れて持ち家を購入した半年後に正社員を退職してしまいました。

 

一気に、住宅ローン、固定資産税の支払が困難になりました。お金に困るようになってしまいました。正社員を退職した翌日から無職だったので、退職金はすぐになくなりました。

 

自己都合退職をしてしまったので、失業手当もすぐに支給されませんでした。無職、アルバイト、派遣社員を繰り返すようになって、収入が不安定になりました。

 

母親は貯金も稼ぎもなかったので、お金の援助をしてくれることはありませんでした。僕はお金に困ってどうしようもなくなってしまい、クレジットカードのショッピング枠や銀行カードローンを利用するようになりました。

借金が支払えなくなって自己破産するしかなくなった

数年後には、クレジットカード、銀行カードローンの限度額がいっぱいになりました。再び正社員雇用が決まって、しばらくしてから長期間の借金生活で精神的に病んでしまい、精神内科でうつ病と診断されるようになりました。

 

うつ病と診断されてから、会社から休職するように言われて、数ヶ月後には退職することになりました。傷病手当金が支給されていましたが、支給期限が切れてから無収入になりました。

 

無収入になってから銀行カードローンを借り入れして、住宅ローン、クレジットカード、税金、生活費を支払うようになりました。借金による利息もどんどん膨らんでしまい、自己破産をする以外に方法がなくなりました。

自己破産、競売を理由とした引っ越し作業は、とてつもなく苦痛

弁護士に自己破産を申し込んでから、持ち家が競売になる前に明け渡しできるように引っ越しするように言われました。母親は、とても嫌がっていましたが、母親の転居先、僕の転居先と、それぞれ世帯を別にして母親と別居することになりました。

 

僕は初めての一人暮らしをすることになったのです。母親も初めての一人暮らしをすることになったのです。引っ越し業者から提案されたプランは節約プランだったので、ダンボールの箱詰めはすべて、こちら側でしないといけないプランでした。

 

ダンボールに箱詰めしていない荷物は置いていってしまうと言うプランでした。僕は、うつ病を抱えていたので、荷物を持ったり、整理すること自体が苦痛でした。母親も年で力もないので、自己破産によって気力、体力が消失している二人での引っ越し作業はとてつもなく苦痛なものでした。

節約プランの引っ越し業者のサービスの質が悪くて、苦労が多かった

引っ越し当日までに、すべての荷物をダンボールに収めることはできませんでした。結果的に、いくつかの荷物を置いていかれることとなりました。

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しかも、引っ越し業者の人たちは若い人たちばかりだったので、荷物の運び方が乱雑で、荷物を破壊されてしまったり、荷物を道路に置かれて、衛生的によくなかったり、靴を履かないまま、道路を歩いた状態で自宅に上がってきたりして、非常に質の悪い引っ越し業者を選んでしまいました。

 

節約プランを選んだこともあったので、引っ越し業者も手抜きが多い感じでした。

引っ越しが終わってから、残ったのは虚しい、情けない、自分を責めるしかなかった

引っ越し業者が残していった荷物を母親の新居に運ぶために、ダンボールに箱詰めして、母親の自動車に荷物を積み込んで僕が運ぶことになりました。そのようなことを数日続けて、ようやく空き家にすることができました。

 

空き家にしてからは、なんだか虚しさがこみ上げてきました。自己破産によって競売になると言うネガティブな理由での引っ越しとなりました。情けない気持ちしかわいてきませんでした。

 

母親には随分肩身の狭い思いをさせてしまう親不孝な息子だと感じました。ひたすら自分を責めるくらいしかできませんでした。

母親が毒親だから、親子共依存だから、アダルトチルドレンだから、と、母親に対してブログで毒を吐いてきた自分の心は間違っていたと感じた

今まで、母親が毒親だから、母親が悪いとか、両親が離婚したから、僕が不幸になったのだと、何度も記事に書いてきました。しかし、最近になって、母親を責めたところで、父親を責めたところで、何も変わらないと感じてきました。

 

両親が離婚したことによって、僕はさみしい気持ちになってしまったり、青春時代がおかしくなってしまいました。しかし、父親にしても、母親にしても、離婚したことによって二人とも、随分苦しんだと思います。

 

苦しんでいる二人に対して、子供が両親を恨んだりするのは、両親に対して負担をかけてしまうことだと感じました。僕自身も、両親に対して恨みを持ったり、両親のせいにする心癖を身に付けてしまうと、運命的に良くない方向になってしまうのではないかと感じました。

 

両親に対して責める気持ちを起こせば起こすほど、自分自身が苦しんでいることに気づきました。自己破産が切っ掛けで、競売が切っ掛けで、母親と別居することになりました。

自己破産、競売が理由で、うつ病になって、40代になって、初めての一人暮らしは、億劫でしかない・・・

僕は、初めての一人暮らしを始めた当初は、いろんな料理に挑戦したりして一人暮らしらしく楽しんでみようと前向きな気持ちになれた時期がありました。

 

しかし、最近になってから、食べること自体、億劫になってしまったり、洗濯することが億劫になってしまったり、ブログを書くことが億劫になってしまったり、生活すること自体が億劫になってしまったり、生きる事自体がしんどくなってきました。

 

精神内科の先生に普通の生活が困難であること、意欲がないことを相談するとヘルパーを利用するように提案されました。近いうちに社会福祉の生活支援センターに行くことになりました。そこでは、生活のサポートをしてくれるそうです。

 

40代になって普通の一人暮らしができないことが情けない気持ちになってしまって、恥ずかしいですが、社会福祉の生活支援センターを見学してきます。

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僕は、借金の体験談を書いている、大福天喜と申します。

借金総額 約1,400万円

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銀行カードローン借り入れ残高 約300万円
クレジットカード借り入れ残高 約300万円
管理費等滞納 約50万円
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