不食

不食をするとポジティブに変わるのか知りたくて読んでみた1冊の本


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不食の本に出会ってから、不食について興味を持つようになりました。不食と言ってもまったく食べないではなく、小食を意味するようです。母親と同居していた頃は、たくさんの食べ物を出されてきました。


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育ちざかりだとこういうことで、10代、20代、30代、40代になっても、食事の量、食事の内容は変わらず、出てきました。ご飯も満タンでした。

 

母親が残している食べ物を、僕が代わりに食べていました。そうして、出された食事、作られた食事は残さず食べる習慣が身についてしまって、作ってくれた食事が残ることはありませんでした。

 

そのような、不食とは、ほど遠い食事の仕方を40年くらい送ってきました。うつ病になって、借金が滞納した状態で、自己破産する方向になって、ネガティブな状態から、40代になって初の一人暮らしをすることになりました。

 

一人暮らしをした当初は、張り切って、初めて料理?調理?をしたりして、母親に出された食事量くらい食べるように努力してきました。ところが、2ヶ月~3ヶ月~4ヶ月と時が経つごとにだんだん、食欲不振になってきました。料理?調理?をする気力がなくなってきたのです。そして、食べる物は、菓子パンだけになってきました。

 

精神内科の先生に、食欲不振を相談すると、「アッサリしたサラダ、野菜を食べるようにしましょう。コンビニとかに売っているでしょう?」と指導されました。それからは、菓子パンを食べながら、カット野菜を食べるようになりました。

 

ダイエットしているわけでもないのに、すっかり、食べる量が減りました。そんな状況だからこそ、「不食」と言うテーマに興味を持ってしまったのかも知れません。

 

食べなくても生きていけるなら、食べることをやめようかと、考えたくらいでした。朝、昼、夜と、一応、菓子パンとか、食パンとか、何かしら食べていた理由は、うつ病の薬を飲むためです。もし、うつ病の薬がでなかったら、朝、昼、夜と、食べていないかも知れません。適当な時間にお腹が空いた時だけ、菓子パンを食べて過ごしていたかも知れません・・・。

不食の贈り物?

不食がもたらす最大の贈り物

 

どうやって私は自分の矛盾を解決したのでしょうか。その答えは「問題を問題視しない」ということにつきます。つまり、問題は問題と思わなければ、問題にはならないのです。じっくりと説明しましょう。

なぜ、不食ができるのでしょうか。おそらく、そう考え始めたら答えが出なくなります。しかし、実際に不食の実験をしてみると、体が食べないことに慣れていって、しだいに食べる量がへっていきます。これは事実です。本書の共著者である私たち三人がそれを証明しています。また、全国のたくさんの小食の実践者によっても、すでに確かめられているということです。
しかし、なぜ不食ができるのかを考えたら、またわからなくなります。栄養学であれこれ考えると、さらにむずかしいでしょう。つまり、不食を問題視する人には、不食はわからないのです。問題視をしない、あるいは問題視をすることをやめた人なら、不食への道に入っていくことができるでしょう。これは事実であって、頭の中の抽象的な理屈ではありません。

 

中略

 

自分の中に争う心がなければ、その鏡である世界(宇宙)にも争いはありません。ただし、何度もいうようにこれはいくら考えてもわかりません。不食と同じように実際に試すとわかることです。この出来事が、私に新しい事務所を設立させる大きな動機となりました。

 

引用元:秋山 佳胤. 森美智代. 山田鷹夫. 食べない人たち(「不食」が人を健康にする). マイノ出版, 2014, 196P

 

おもしろいことが書かれているなぁと感じました。秋山佳胤さんは、「なぜ、不食ができるのでしょうか。おそらく、そう考え始めたら答えが出なくなります。しかし、実際に不食の実験をしてみると、体が食べないことに慣れていって、しだいに食べる量がへっていきます。これは事実です。本書の共著者である私たち三人がそれを証明しています。また、全国のたくさんの小食の実践者によっても、すでに確かめられているということです。しかし、なぜ不食ができるのかを考えたら、またわからなくなります。栄養学であれこれ考えると、さらにむずかしいでしょう。つまり、不食を問題視する人には、不食はわからないのです。問題視をしない、あるいは問題視をすることをやめた人なら、不食への道に入っていくことができるでしょう。これは事実であって、頭の中の抽象的な理屈ではありません。」と書かれています。

 

僕は、食欲不振と書いてきましたが、不食、小食をしているだけなのかと感じました。別に意識しているわけではなく、生きているのがツラいので、食べることが億劫になって、食欲不振になっているだけです。良い言い方に変えたら、不食、小食をしているだけになってしまうのかも知れません。ただ、食欲不振と、不食は、ちょっと意味合いが違うようにも感じます。不食をしていることはポジティブに感じますが、食欲不振はネガティブに感じます。

 

一人暮らしをするようになって、食欲不振、小食になってきて、特に変わったことと言えば、食べる時間が大幅に減ったことと、同居していた母親がいないので、一人になったので、ちょっと快適になったように感じています。ただ、うつ病、自己破産中でなければ、最高なのかも知れません。うつ病でネガティブ、自己破産でネガティブ、食欲不振でネガティブ、一人ですし、自宅療養を続けて、ほとんど外出せず、引きこもり状態ですし、そんなネガティブな毎日を送っています。

不食が未来を変える?

未来を心配せずに「いま」を最高に楽しむ不食の知恵

 

「不食とはどんな状態か」ときかれると、私は次のように答えます。
「ずっと楽しんでいる状態です」

子供が楽しいことを一生懸命していると、食べることも寝ることも忘れて没頭することがあります。まさにその状態が不食なのです。
あなたは、心がワクワクして見も心もウキウキしているようなときに、おなかがすくでしょうか。最高に楽しんでいるときは、α波(くわしくは59ページを参照)が出ていて、食欲もないし、体も疲れません。その意味では、誰もが不食を体験をしているのです。それに気がついていないだけです。
加えていうなら、あなたのまわりには、すでに不食の人がたくさんいるかもしれません。

 

中略

 

しかし、不食の人はもともと飢えることがないので、明日のことをあれこれ心配するより、いまを楽しむこと、いまを大切にすることを選択します。いつもあるのは「いま」です。いま以外には、時間は存在しません。実際に、明日が来たということがあるでしょうか。目の前にあるのは、いつもいまであって、明日ではないのです。明日はあなたの頭の中にあるだけで、現実にあるのはいまだけです。そのいまを大切にしなければ、人生を大切にすることはできないでしょう。さあ、あなたはどんな選択をしますか?


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引用元:秋山 佳胤. 森美智代. 山田鷹夫. 食べない人たち(「不食」が人を健康にする). マイノ出版, 2014, 196P

 

このようなことが書いていて、そうなのか? と、感じました。

 

秋山 佳胤.さんは、「「不食とはどんな状態か」ときかれると、私は次のように答えます。「ずっと楽しんでいる状態です」子供が楽しいことを一生懸命していると、食べることも寝ることも忘れて没頭することがあります。まさにその状態が不食なのです。あなたは、心がワクワクして見も心もウキウキしているようなときに、おなかがすくでしょうか。最高に楽しんでいるときは、α波(くわしくは59ページを参照)が出ていて、食欲もないし、体も疲れません。その意味では、誰もが不食を体験をしているのです。それに気がついていないだけです。」と書かれています。

 

よくよく考えたら、正社員時代の頃、事務職で人事部をしていた頃、大学まわりをしていました。その頃は、昼ご飯を食べることはありませんでした。大学をまわって、就職担当の人と話するのが、楽しかったからです。

 

外出先で仕事に夢中になっていた頃は、たしかに、食事のことを忘れていました。気がついたら、夕方だった・・・、そして、昼食を食べていなかったことを、あとから気付いた事もありました。特に、昼食を食べる時間を考慮して予定を組むわけではないので、昼食を食べないことで、パフォーマンスが落ちた感覚は特になかったです。

 

母親が作った弁当を毎日、会社に持ってきていましたが、大学周りをしていた時は、母親の作った弁当を会社に帰って、夜に食べていました。そういった意味では、不食をしていた過去があったことを「食べない人たち(「不食」が人を健康にする)」の本を読んで、過去の仕事の情景を思い出すことができました。仕事をしていた時は、充実していたな・・・と。

不食に向く状況とは?

ヒマな人は食事の回数をへらすのがたいへん

 

意外に思われるかもしれませんが、忙しい人ほど少食はらくにできます。とくに、自分の仕事が好きで、忙しく働くことに充実感を覚えている人は、ときには食事をするのがめんどうになることもあるはずです。あまりにも忙しくて、食事を忘れている人もよくいます。趣味に没頭していると、まったく食事をしなくても平気という人さえいます。これらの人たちは、食事をすると意識と体の働きが低下することをよく知っているのです。そういう人は、すぐに一日一食に慣れるでしょう。私も栄養教論をしているときは、忙しさから昼食をとれないことが多くて、すぐに一日一食に移行できました。
逆にいうと、ヒマな人は食事の回数をへらすのはたいへんです。食事の回数をへらすと、ますますヒマになってしまうからです。つまり、食事とは、ヒマをつぶすための最高の手段なのです。
したがって、ヒマを持て余している人が最初にすべきは、食事の回数をへらすことより、まず趣味を見つけたり仕事をしたり、あるいはボランティアに参加したりするなど、忙しく頭や体を使うようにすることです。そうすると、食事の回数も自然にへらすことができます。

 

引用元:秋山 佳胤. 森美智代. 山田鷹夫. 食べない人たち(「不食」が人を健康にする). マイノ出版, 2014, 196P

 

僕は、仕事をしていない、うつ病で、自宅待機状態なので、働いている人と比べたら、時間があります。朝、昼、夜と、うつ病、神経痛の薬を飲むために、一応、食事を規則正しく摂っています。

 

朝、カット野菜、鶏の胸肉、昼、カット野菜、鶏の胸肉、夜、カット野菜、鶏の胸肉、間食に菓子パンか、お菓子・・・。たまに、冷凍庫の凍った野菜を、乾燥ラーメンにぶち込んで食べることもあります。

 

仕事で忙しかった過去の時は、食事をすることを忘れて、もしくは、食事をする時間よりも、営業成績が少なくて昼食を取っている時間がなかった月とか、持参していた母親の弁当を夜に食べていた頃が、何度かありました。卵焼きとか、痛んでいる感じのおかずもありましたが、気にせず食べていました。他の先輩社員からは、「夜になっているし、腐っているから、その弁号は食べずに捨てろ!」と、何度か言われたことはありましたが、食べ物を捨てることは、僕にはできないので、(完全に腐っていたら別ですが・・・)基本的には残さず食べ続けてきました。

 

母親の弁当を食べて食あたりした記憶は、特にありません。いまは、うつ病なので、時間があります。秋山佳胤さんは、「逆にいうと、ヒマな人は食事の回数をへらすのはたいへんです。食事の回数をへらすと、ますますヒマになってしまうからです。つまり、食事とは、ヒマをつぶすための最高の手段なのです。」と書かれています。

 

会社で仕事をしていた頃と比べたら、ヒマなので、朝、昼、夜を食べることができています。ただ、僕の場合、うつ病、自己破産、などのストレスによる食欲不振なので、これが本当の不食、小食と言えるのかが、いささか疑問な部分ではあります。

 

不食、小食はポジティブ、食欲不振はネガティブだと僕は感じるからです。

 

うつ病は、時折、「死」が頭をよぎったり、このまま「孤独死」してしまうんだろうな・・・。って、こういう死に方になるだろうと考える時がたまにあります。また、自己破産して100%成功するとは限らないらしいので、気が気でなりません。

 

弁護士からは、「ギャンブルした借金ではなく、生活を続けた上で、仕方なく借金を重ねた借金であれば大丈夫だとは思いますが・・・」と、言われて、安心するような言葉もいただいています。ただ、持ち家が無事に競売で売れないと、自己破産が長引いてしまいことも弁護士から言われたので、いつ、自己破産が終わるのか、いつ、うつ病が、治るのか、ヒマだから、こんなにネガティブになっているだけでしょうか・・・?

 

秋山佳胤さんは、「ヒマを持て余している人が最初にすべきは、食事の回数をへらすことより、まず趣味を見つけたり仕事をしたり、あるいはボランティアに参加したりするなど、忙しく頭や体を使うようにすることです。そうすると、食事の回数も自然にへらすことができます。」と書かれていますが、僕には趣味と言える趣味はありません。

 

しいて言えば、今、記事を書いていることくらいでしょうか。ただ、記事を書いていることは趣味とは思っていないですし、ただ、うつ病、自己破産することになったら、こうなるよってことをお伝えする為に書いているような感じで、書いているので、この記事を書いている行為は、僕にとってなんだろう・・・とは、感じながら書いている時があります。

 

趣味は、釣りとか、プラモデル作りとか、カフェで、マッタリとかを想像します。記事を書くことも趣味の一環と呼んでいい物でしょうか?書いている最中は、ちょっとだけですが、気が紛れているので、食事のことからも意識が離れています。これも、一応、不食と言えるゾーンに入るための手段の一つなのかも知れません。そういった意味では、不食によって少しだけポジティブに行動できているのかもしれません。


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プロフィール

大福天喜

慢性的な借金体質です。1000万円以上の借金を背負い続けて、うつ病と診断されてしまいました。40代で自己破産してしまった体験談ブログを書いています。

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