毒親

「毒親の正体」の本の発達障害ADHDについて学びたい事があって読んだ


僕は母親と二人の同居を40年くらい続けてきました。僕は、中年になってから、発達障害の検査を受けて発達障害、ADHDと精神内科の先生から診断されました。

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ちょうど、精神科医の水島広子さんが書いた「毒親の正体」の本を読んでいて、発達障害、ADHDについて書いていました。

 

すると、僕の中で衝撃的な真実と言うか、母親が毒親だと感じてしまう数々の行動が発達障害、ADHDと関係があるように感じた箇所がところどころ書いてあったので、自分の感想などを交えて書いていきます。

僕より他人が大事な生き方を貫いてきた母親

(事情1-2)発達障害のタイプ---注意欠如・多動性障害(ADHD)

 

発達障害のもう一つの代表格、ADHDは、「注意欠如・多動性障害」のことです。多動については大人になるにつれ収まってくることが多いと言えますが、「注意欠如」の方は続きます。
こうした大人のADHDの人たちは、たちえて言うならば、パニック時には頭の中の「注意の部屋」に一つしか注意を入れられない、と考えるとわかりやすいです。
逆に言えば、他人のことにはやたらと気を遣うのに自分の子どもには何の気も遣わない、というタイプの親は、ADHDの可能性が高いです。それは、「他人に気を遣わなければ」ということで脳内の「注意の部屋」がいっぱいになってしまっていて、例えば子どもから言われた「私のことも考えてね」というメッセージなどがすっぽり抜けてしまうからなのです。もちろん、悪気などありません。しかし当然のことですが、これは子どもに対して、「あなたよりも他の人の方が大切」という暗黙のメッセージを与えることになります。

 

引用元:水島 広子. 「毒親」の正体 ――精神科医の診察室から. 新潮社, 2018, 192P

 

母親は、いつも、他人には、家庭の問題は、何もない、むしろ、普通の家庭であることを演じ続けてきています。服も普通の主婦よりややグレードが高い服ばかりです。

 

息子がお金がない、借金をして、住宅ローン、銀行カードローン、クレジットカードローンの借金が1000万円を越えていて僕が悲鳴を上げているのに、誰にも相談すらしようとも考えてくれませんでした。結局、僕が周りの知り合いたちに相談して、

 

「弁護士に相談した方がいいよ」

 

とか、教えていただくことになりました。そして、弁護士を紹介されて相談することができました。

 

 

母親は、体面にすごく気を遣っていて、自宅がすごく散らかっているので、住んでいる場所は言いますけど、自宅に招き入れることはしませんでした。ですから、他人が自宅に入ってくることはありませんでした。母親と僕の二人の秘密の空間みたいな閉鎖的な空間で、母親に支配されながら住んでいました。

母親は僕の約束は平気で忘れるのに、僕が母親の約束を忘れたら徹底的に怒られてきた

「話合ったのに、またやられた」

 

Bさんの母親は、社会的にはとても成功した有能な女性でした。そして、ASDとADHDの混合型でした。臨床で出会う親は、このようにASDとADHDの両方の要素を持っていることも多いものです。もちろんそれは、親の行動を余計に不規則にし、子どもを混乱させることになります。
仕事の面では、Bさんの母親の特質はむしろ「集中力」「発想力」「行動力」としてプラスに働いたところもあります。しかし、子どもとの心を介したやりとりは、全く苦手でした。自分が忙しいときに家事をして家庭を守ってくれていたBさんのことは、母親の「注意」には入っていませんでした。また、自分の不規則な言動が、コツコツ方のBさんにはどれほどの衝撃をもたらしてきたか、考えたこともありませんでした。そして、単に「勉強して自分のような社会的地位を身につけなさい」ということだけを伝え続けました。

 

引用元:水島 広子. 「毒親」の正体 ――精神科医の診察室から. 新潮社, 2018, 192P

 

母親と約束したことはお互いに忘れ合います。母親は僕が忘れた約束を忘れたり、破ったりすると、怒涛の如くに怒りまくります。

 

母親が僕の約束を忘れたり破ったりしても、

 

「そんな約束していないでしょ!!」

 

みたいな感じで逆ギレされてしまいました。

 

僕は、母親を信用することは危険だと思うようになりました。しかし、僕が小学生の時に両親が離婚してしまい、母親と二人暮らしになって、唯一の肉親が母親なので、離れることができない・・・。他人との約束は忠実に守ったり、破ったりしないですし、「ありがとう」「ごめんなさい」を言えるのに、僕には絶対に「ありがとう」「ごめんなさい」を言いません。僕に対しての母親としてのプライドが異常に高いのです。そういった約束を平気で忘れたり信用のない母親に人生を徹底的に支配され続けてきました。

僕の持ち家が母親のメモに占領されていた

あちこちにメモを貼る

 

結局は、普通のADHDの人のように、「抜け落ちている注意を補う」というやり方を採用することになりました。家のあちこちにメモを貼って「Bのものは勝手に洗濯しないでください」「ものを捨てるときには、かならずBに伝えてからにしてください」などが目に入るようにしたのです。

 

中略

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もちろん「メモを貼り付ける」作業は続いていますので、家の中がメモだらけになっているそうですが。

 

引用元:水島 広子. 「毒親」の正体 ――精神科医の診察室から. 新潮社, 2018, 192P

 

母親は、自分の部屋にもメモを貼りまくっています。そして、自分の部屋以外の僕と母親の共有スペースである、洗面所、リビング、食事をするテーブル、玄関のドアの内側、トイレのドア、トイレの中など、いたるところに、メモを貼りまくっています。

 

僕は、何度もやめてほしいと言い続けてきましたが、母親は

 

「大事ことだから仕方ないでしょ!」

 

みたいな感じで逆ギレされます。そして、メモの内容の中には、何年も経過していて、とっくに、用事が終了しているメモも一緒に貼りつけられているので、母親に

 

「もう、これ、終わったでしょ!」

 

と、言ったら、母親は

 

「また、同じような用事がくるかもしれないから置いているの!いちいち、余計なことを言ってこないで!」

 

みたいな感じで逆ギレされました。

 

住宅ローンを借り入れて、僕の名義である持ち家が母親のメモに埋もれてしまって、落ち着きのない空間にされてしまって、非常に嫌でした。ですから、持ち家では落ち着いて休むこともできませんでした。見栄えが悪いことよりも、他人との用事を忘れないように必死になって、家中にメモを貼りまくっていました。せめて、自分の部屋だけにしてほしいと何度も感じたことでした。

発達障害のADHDは、僕ではなく、母親だったのでは・・・?

マルチタスクができない

 

前略

 

「親はちょっとしたことで自分を全否定する」と感じている人の中には、発達障害の親を持つ人が案外少なくないと思います。そんな親に対して浮かぶ具体的な言葉としては、「そんなのとんでもない」「何を考えているの?」「あまりにも非常識」「どうして相手の立場になって思いやることができないのだろう?」「人間として、そういう偏った考えはどうなのだろう?」などでしょう。子どもが勇気を出してそのような正当なことを言うと、親にとってはますます変化球なので、「子どものくせに生意気な」「あなたはひねくれている」のような反応が返ってきて、まさに「全否定」が強化されてしまうのです。

 

引用元:水島 広子. 「毒親」の正体 ――精神科医の診察室から. 新潮社, 2018, 192P

 

母親は僕の発言を、ほとんど否定します。まさに、精神科医の水島広子さんが書かれている通りのことを言われ続けてきました。

「そんなことできるわけないでしょ」「そんなことしないで」「あんたは頭おかしいでしょ」「あんたは変な人」「あんたみたいなことをする人、誰もいないわ」「あんたがおかしいわ」と、普通に話しているのに、僕が傷つくことばかり言ってきます。特に「あんたは、生意気、子どものくせに」と言われたことは何度もあります。

 

20代になっても、30代になっても、40代になっても同じことを言われ続けてきました。僕は、すっかり生きる自信をなくしたまま生き続けています。正社員で働いている最中に、精神内科に通院するようになり、うつ病と診断されて、会社を休職したのちに退職してしまうことになりました。そして、無職になってしまいました。

 

住宅ローン、銀行カードローン、クレジットカードローンの借り入れを返済できなくなり、滞納するようになりました。母親に援助を求めても、1円も助けてくれることはありませんでした。弁護士に相談して法テラスを利用するように言われ、母親を何度も説得して、最終的に僕は自己破産することになりました。

 

 

僕の両親は離婚しました。父親は離婚した翌年に浮気相手と再婚しました。父親は、母親と一緒に住むのがウンザリだったのだと感じました。僕と父親の考え、性格が非常に似ているので、父親の気持ちが自己破産にまで追い詰められるようになってから、父親の気持ちをちょっと理解できるようになった気がしました。

 

僕は、大人になってから発達障害の検査を受診して、結果的に僕は、うつ病であり、発達障害のADHDと診断されました。ひょっとして、発達障害のADHDは、母親譲りなのではなかったのか・・・と感じました。しかし、母親は、僕の質問を全否定するので、母親に発達障害の検査を受けるように言うと発狂するでしょうから、言えないです。

 

母親を客観的に見て、そして、今まで、受けてきた支配を受けてきて、発達障害の診断を母親はしていないので、根拠はないですが、僕は、母親の発達障害のADHDが移ったのではないかと感じました。

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大福天喜

慢性的な借金体質です。1000万円以上の借金を背負い続けて、うつ病と診断されてしまいました。40代で自己破産してしまった体験談ブログを書いています。

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