自己啓発

どうしても借金を返せなくなったら読む本で人生の立て直しについて考えた


Pocket

どうしても借金を返せなくなってしまいました。そして、自己破産の手続きを弁護士を通じて行いました。正社員時代に10年以上1000万以上の借金返済に立ち向かい続けました。しかし、正社員で働いている最中に、精神内科でうつ病と診断されてしまいました。

スポンサーリンク

会社を休職したのちに退職となってしまいました。退職後、無職になり、1000万以上の借金が返せなくなり滞納するようになりました。銀行やカード会社から矢のような催促の電話や封書が届くようになりました。

 

そんな、過去を思い出しながら、図書館で見つけた「どうしても借金を返せなくなったら読む本」を借りる機会があったので、過去を振り返りながら感想などを書いていきます。

自己破産の同意を得ることは容易ではなかった・・・

まず家族の気持ちと行末を冷静に考えることが重要だ

 

借金で家族から孤立しても人生を立て直していただきたい

 

人生は山あり谷ありです。
まとてや不況が続いている昨今の情勢の中では、時に借金をどうしても返せない状態に陥ることがあると思います。
そんなとき頭に思い浮かぶのは何でしょうか。金策の手立てでしょうか、それとも法律の問題でしょうか。ここでお考えいただきたいことは、そうした目の前の具体的な問題を考える前に生活の基本となる家族の気持ちや今後の行末について考えていただく姿勢ではないでしょうか。

 

引用元:山崎法律事務所. どうしても借金を返せなくなったら読む本. 中経出版, 2003, 207P

 

一人っ子で、両親は小学生時代に離婚しました。父親は離婚した翌年に浮気相手と再婚していきました。母親と二人きりになりました。

 

数年後、両親が住んでいた持ち家を売却した後、20代で持ち家を購入しました。母親は賃貸ではなく持ち家がいいと言うことと、持ち家の物件が気に入ったことが理由で住宅ローンを借り入れて購入しました。その半年後に正社員を退職してしまい無職になりました。

 

無職になってから就職活動を続けましたが、正社員の雇用が決まらず、派遣社員、アルバイト、無職を転々と繰り返しました。その間、住宅ローンを返済し続けましたが、収入が底をついてしまう月が何度もあり、とうとう銀行カードローンのキャッシングに手を出してしまいました。また、クレジットカード決済でキャッシュレスをしていました。そうして、借金がドンドンとふくれ上がりました。

 

ようやく、正社員の雇用が決まったころには、借金は住宅ローン、銀行カードローン、クレジットカード、税金の分納などを含めて、1000万以上になっていました。成績次第でインセンティブがもらえる営業職を選びました。そして、成績を上げてインセンティブで借金を返済していこうと必死になって働き続けました。

 

しかし、長年の借金の慢性化による疲労などが重なり、精神内科に通院するようになり、うつ病となってしまいました。うつ病となってから、正社員を休職したのちに退職となり、無職となりました。無職になってから、母親一人が働くようになりましたが、当然、借金を返すことなどできない状態です。

 

同居していた母親は

 

「私の借金ではないからあんたの責任で何とかしなさい」

 

と言われて、援助されることはありませんでした。自己破産にも反対され続けて、どうにもこうにもいかない状況を数ヶ月過ごしました。

 

今から考えると生き地獄の毎日を送っていました。母親が薄情な人間であっても、なんだかんだ母親を守りたい気持ちもあり、非常に悩み続け、苦しみ続けました。自己破産もできず、働くこともできず、借金も返すこともできず、どうしたら、いいか、悩みに悩んで、どうしようもない時期を過ごしたことを今でも記憶しています。借金は、家族と同居していたら一人だけの問題とは行かないとても複雑なものでした。

ピンチはチャンスと聞いたことあるが・・・

人生を立て直すチャンスを生かしてほしい

 

今後どのように働いたとしても、あるいは収入のすべてを返済に回したとしても到底返済できないという場合、どうしたらいいのでしょう。たとえばその有力な方法として自己破産申立があります。これは本人にとって立直りのチャンスであり、人生の再出発の機会を与えられたことになります。
この点だけをみてば自己破産は極めて便利な方法であるともいえます。
しかし、そうもいっていられない事情もあります。自己破産の申立についてはメリットがあるからといって自分だけの意思でこの申立をするわけにはいきません。というのはすでに述べましたように同居している配偶者や家族への影響が極めて大きいからです。

スポンサーリンク

 

引用元:山崎法律事務所. どうしても借金を返せなくなったら読む本. 中経出版, 2003, 207P

 

知り合いに借金の相談をしたら、弁護士に相談するように言われました。そして、一人で弁護士に相談しに行きました。そうすると、自己破産、一択でした。個人再生は今の状態では厳しい可能性があるとと言われました。自己破産すると持ち家から出ていかないといけないので、母親に相談すると、あっさり反対されました。

 

 

持ち家に未練はないのですが、母親は持ち家を気に入り過ぎて、気持ち的に整理がつかず、出ていく事ができない状態になりました。

 

 

弁護士からは、母親を連れてくるように何度も言われ、母親は何度も断られ続けました。そして、数ヶ月の時を経てようやく母親を弁護士の元に連れて行くことができました。

 

 

そして、数ヶ月後、自己破産に至りました。

 

 

持ち家の名義、住宅ローンの名義は僕なので・・・。同居している母親の同意は必要ないのですが、母親が納得してくれないと、将来的に恨まれてしまうのが怖いこともあり、同意を得るまで母親の気持ちが整理されるまで待ち続けました。もう、借金問題、自己破産できるかどうか・・・、単純に非常に苦しかったです。

自己破産後の未来が見えない・・・

わが身を救うには周囲への説明責任が鍵をにぎる

 

一家の長が自己破産の申立をするということになれば、上記のとおり住居を売却されるということのみならず、生活面でも多大な影響が出てきます。それゆえに配偶者や子供たちの理解や協力を得ることは容易なことではありません。家族といえども金の切れ目が縁の切れ目である危険性が非常に大きいのです。

 

引用元:山崎法律事務所. どうしても借金を返せなくなったら読む本. 中経出版, 2003, 207P

 

結婚したことがないので、当てはまらないですが、同居している母親の理解、協力を得ることがとても難しかったです。自己破産すると言うと反対され続けましたし、一緒に弁護士の面談に行く事にも何度も反対され続けましたし、どうしようもない状態がずっと続いていました。

 

1000万円以上の借金を自分の手で完済したかったです。働き続けて完済したかったです。自己破産に頼らず、弁護士に頼らず、完済したかった・・・。ですが、正社員で働いている最中に、うつ病になってしまい、生きる気力を失ってしまい、「死」を意識するようにまで、精神状態が落ち込んでしまい、容易に働くことができなくなりました。

 

自己破産の手続きをして、持ち家から同居していた母親と共に出ていきました、そして、二人とも別居して賃貸に住むようになりました。母親は結構、グレードのいい賃貸マンションに住むことに成功しました。

 

僕はボロアパートで、隣の声や騒音が聞こえるほど、毎日ストレスにさらされるほど、住み心地の悪い物件に住むことになりました。

 

 

借金によって、うつ病で働けなくなり、人脈を失い、社会的信用を失い、キャッシュレスの時代に現金だけしか使えない、落ちこぼれとなってしまいました。自己破産によって人生を立て直せるかどうかのイメージが正直、まったくつきません。

 

チャンスだと言うことを「どうしても借金を返せなくなったら読む本」に書いてくれていますが、チャンスがなんなのかすら、見失うまでに精神状態がおちこんでしまいました。チャンスをつかんだら精神状態も変わるのでしょうか・・・?チャンスをつかんで、精神状態が治ったとか、そういった経験がないので、自己破産後、どのようになったのか・・・、まだまだ先になりそうですが、その時がきたら、その時の感想を書いてみたいと感じました。

スポンサーリンク
Pocket




コメントを書く

お名前(ニックネーム可です) 

コメントを入力してください。

アクセスランキング(過去7日間)
プロフィール

大福天喜

慢性的な借金体質です。1000万円以上の借金を背負い続けて、うつ病と診断されてしまいました。40代で自己破産してしまった体験談ブログを書いています。

最近の記事
人気記事
カテゴリー