自己破産の破産申立、弁護士と面談、打ち合わせ2回目に行ってきました

打ち合わせ終わってから、この文章すぐ書いています。緊張しました・・・。今までの復習のように、同じことを何度も質問されました。とっても疲れました。
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エネルギー消耗しました。なんだか仕事をしている時の緊張感とは違った感覚です。短時間なのですが、気力の消耗が激しい感じです。うつ病だからでしょうか・・・。
仮想通貨の問題
仮想通貨の残高は、もう1万円くらいだったので、当初の15万~20万円投機した時より、どうしようもない状態でした。
はっきり言って、ド素人が手を出した代償の大きさを物語っています。
仮想通貨は、二度と買わないかもしれません。弁護士に仮想通貨の口座情報を見せたら、淡々と処理されました。
保険関係
保険関係は、何を入っているか聞かれました。
生命保険も入っていないので、持ち家の火災保険だけでした。
特に取り留めのない感じで終了しました。
家計収支表
家計収支表のレシートをかき集めて、半年分、作り上げて、持っていきましたが、
弁護士からは、
「せっかくですけど・・・、もういいですよ」
僕
「そうですか・・・」
もう、とにかく、苦労に苦労を重ねた家計収支表は、たった2ヶ月分しか採用されず、しかもレシートの中身を全く見ていない様子でした。
家計収支表とレシート、領収証はすべて返却されてしまいました。
弁護士からは、
「自己破産、終わるまで、一応、持っておいてください。終わったら、捨てましょうか・・・」
僕
「はい・・・」
家計収支表で悪戦苦闘していましたが・・・。もう家計収支表との関係は終止符を打ちそうな感じになりました。
職歴
履歴書を書くように、職歴を書きました。職歴と職種、稼いだ月収などを書きました。
弁護士からは、ザックリでいいですよーって、言われて、詳しく書いたのに・・・みたいな感じでした。
結構、アッサリした弁護士の方なので、あまり細かいことは、気にしません・・・
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みたいな感じだなと感じました。
銀行口座
銀行口座の通帳から、支出した原因、入金の原因は詳しく聞かれました。
とにかく、弁護士は銀行口座の通帳を凝視するように、じっくりと時間をかけて、確認されていました。
ここが重要なんでしょうね。
今後
弁護士との自己破産、申立の打ち合わせは、約2時間程で終了しました。わからないことは、都度、電話で、やり取りしましょうとのことで、申立の打ち合わせは2回で終了しました。
解放されたのは、家計収支表をチェックすることです。レシートは、今後も集め続けますが、計算することは、特に宿題を出されなかったので、もう必要ないんだと感じて、気が楽になりました。
家計収支表のためにレシートを集め続けてきた日々。菓子パン、お菓子を食べまくって、徹夜状態で仕上げた家計収支表・・・。ついに、終わりを告げそうです・・・。
今後、弁護士の方が自己破産の申立をしていただけるとのことで、あとは、債権者や管財人、裁判官の方々に、煮るなり焼くなり好きにされるしかない状態に突入していきそうです。
生きているって、なんだかツラい・・・。
けど、なんだか自己破産しているんだって、今になって、じわじわと実感がわいてきた気分です。
借金がなくなるかもしれないと言う希望より、
「自己破産をしたのだ・・・。もう後戻りできないのだ・・・。」
って、何だかよくわからないですけど、自分に言い聞かせるように、なんだか、ちょっと何か、肩の荷が下りたような気分もありましたし、なんだか、虚しい、はぁ・・・、と、とらえようのない感情の波に、ただ流されているような気分です。
これから、どうなるのか・・・、これから、どうしようか・・・、みたいな空虚な感じです。ただ、生きているだけ、ただ息をしているだけの存在と言うか・・・。特に食べたいものもなく、行きたいところもなく、欲しい物もなく・・・。まだ、申立もそうですし、持ち家が競売になるか、任意売却になるか、よくわかりませんし、自己破産は、まだまだ続きそうです。
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