自己破産

レシートを無視し続けて無駄遣いを防止できなかった結果、自己破産した


クレジットカードや銀行カードローンを使い続けてきて、レシート、領収証など、シュレッダー箱に収めてきました。何にいくら使ってきたかをまったく把握できずにお金を使い続けてきました。

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水道の蛇口を閉め忘れたまま、でかけていたようなものでした。公認会計士の平林亮子さんの「レシートで人生を変える7つの手順」から、「レシートで無駄遣いを防止する」と言う目の痛いような情報が飛び込んできたので、情報共有を兼ねて反省をしながら書いていきます。

レシートや利用明細書、請求書をほとんど見ずシュレッダーし続けたことが、そもそもの間違った行動だった

レシートで無駄遣いを防止する

 

前略

 

無駄遣いといえば、それを引き起こす原因の一つがカードの存在です。カードといっても、クレジットカード、銀行のキャッシュカード、お店のポイントカードなどいろいろありますが、それら全部が無駄遣いを引き起こす可能性をはらんでいます。

 

中略

 

クレジットカードによる無駄遣い防止にもレシートが役立ちます。クレジットカードを利用すれば、月に1度、カード利用明細が届きますが、それとは別に、カード利用控えをレシートとして集めてください。引落は来月以降でも、「今月のレシート」として集めましょう。インターネット通販を利用した場合には、購入画面やメールを印刷します。
カード利用明細を見て、
「あれ? これは何だっけ?」
「こんなに使ったかな?」
と驚いた経験のある人は私だけではないと思います。内容がわからない場合もありますし、締日の関係で想定外の金額となっている場合もあります。
それに対して、「自分がカードを使った日」
の控えでレシートを集めれば、内容もわかりますし、引落のタイミングに振り回されることもありません。
ちなみに、
「今月はお金がないから、カード払いで済ませて来月引き落としされるようにしよう」という発想はとても危険。単なる支払いの先延ばしは、翌月以降のお金が不足するだけのことです。
結婚式が重なって一時的にご祝儀の支払いが多額になった、電気製品を買った、といった特殊な事情に対しては、貯蓄で備えておかなくてはなりません。これをリボ払いなどで先延ばしすれば、赤字国債の発行と同様、ツケを将来に残すだけ。元本の支払いはもちろんのこと、利息や手数料も必要になり、日々の節約の努力など、すぐに吹き飛んでしまいます。
クレジットカードは上手に利用すればポイントが貯まったり、利用明細によって内容を統括できたりする便利なツールです。でも、給料日前になるとお金がない、という人は、そもそも現金ですら管理しきれていないということですから、クレジットカードの利用はお勧めできません。

 

引用元:平林亮子. レシートで人生を変える7つの手順 もらって、集めて、眺めるお金術. 幻冬舎, 2013, 221P

 

借金をしてしまったきっかけは、住宅ローンの返済に困るようになってからです。住宅ローンを借り入れた半年後に正社員を退職してしまいました。翌日から無職になってしまいました。

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派遣社員、アルバイト、無職を繰り返しながら、住宅ローンの返済をしてきましたが、正社員時代の年収、月収が1/5くらいに落ち込んでしまったので、クレジットカードでガス代、電気代、通信費、食費などを支払ってきました。また、月々、足りない分は銀行カードローンでお金を借りて銀行残高を補充していました。そうして、借り入れと返済を繰り返していました。

 

クレジットカードはリボ払いに設定していたので、だんだん利息が雪だるま式に増えていきました。銀行カードローンの金利はクレジットカードよりも低いとはいっても、返済する日によって利息の引かれる金額が随分と違いました。

傷病手当金で借金の返済は無理がある・・・平均給与の6~7割りの支給だった

こうした状況の中、クレジットカードで何に使ったかの利用明細書が請求書と共に毎月、送られてくるのですが、じっくり見るのが嫌で、支払金額をサッと見て、シュレッダー箱に利用明細書と請求書を放りこんでいました。

 

現金で買った物やサービスに関してのレシートや領収証も取っておくことなく、その場で、捨ててしまったり、シュレッダー箱に入れていました。借金が膨らむ中、アルバイトから正社員の転職が出来ましたが、1年くらい経過してから、会社の産業医から精神内科を受診するように言われました。

 

会社近くの精神内科に通院を続けました。その結果、うつ病と診断されてしまい、会社を休職することになりました。会社から傷病手当金を受けとりながら休職するように言われ、自宅療養、薬物療養をしてきましたが、働いていたころより精神状態がますますひどくなってきてしまいました。そして、会社と相談して退職することになりました。

 

傷病手当金を受け取っている間は、住宅ローン、銀行カードローン、クレジットカードの返済と借り入れを繰り返しながら、しのいできました。傷病手当金の支給期限が過ぎてから無収入になりました。

ひょっとしてレシートを集め続けていたらで自己破産を回避できていたのでは・・・?

無収入になってから、ついに、住宅ローン、銀行カードローン、クレジットカードの返済ができなくなって滞納するようになりました。矢のような催促の電話と封書が届くようになって、数ヶ月後、弁護士に自己破産の申請をすることになりました。

 

そして、持ち家から出ていく事になりました。公認会計士の平林亮子さんが書かれた「レシートで無駄遣いを防止する」に対して、レシートを捨て続けて無駄遣いを防止できなかった愚かな人間だったと反省させられました。もし、レシートや領収証を見ながら家計簿を付けながら、無駄遣いがないかチェックし続けていれば、自己破産を回避できたかも知れません。

 

自己破産を申請してから、弁護士の指示で家計収支表を付けるように言われて、レシート、領収証を集めるように言われました。家計収支表を付けるようになってから、少しだけお金を大切に使おうと感じれるようになりました。無駄遣いをなくすには、レシートが必要不可欠だと感じました。

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プロフィール

大福天喜

慢性的な借金体質です。1000万円以上の借金を背負い続けて、うつ病と診断されてしまいました。40代で自己破産してしまった体験談ブログを書いています。

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