本を読んで気づいたこと

堀江貴文の夢を叶える打ち出の小槌、信用、お金、借金について読んでみた


夢を叶える、とか、打ち出の小槌(こづち)とか、なんだか、小さいころに、追い求めていたような懐かしい言葉が並んでいる言葉が本となっていたので、興味があって購入しました。

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堀江貴文さんの本は「ゼロ」から何冊か読ませていただきましたので、今回の本も見習いたいと感じるところは、見習っていこうと感じて読んでいくことにしました。

信用の種類は一つではなかった

信用

 

信用は、とてもあいまいなものであり、
自信さえあれば、ごまかしやハッタリがきく。
自分を不必要に大きく見せる必要はないが、
小さく見せることもない。

 

中略

 

つまり、信用とは周りがどう評価するかであり、絶対的な信用があるわけではないのだ。そして信用は、実体もなく、空気のようにふわふわとしたものなので、雲をつかむような話ではなかなかわかりにくい。
端的に言ってしまえば、人間性やキャラクター、人脈、知識、経験など、その人に根ざした目に見えない価値が、他人との関係性を通して信用となっていく。ようするに、相手がいて成り立つものであり、その人が信じてくれれば、そこに信用が生まれるのだ。

 

引用元:堀江 貴文. 夢を叶える「打ち出の小槌」. 青志社, 2019, 232P

 

僕は自己破産の手続きを弁護士を通じてしました。ですから、信用情報は真っ黒になりました。つまり、お金を借りる信用はなくなりました。

 

ごまかしやハッタリが効かない、自分が小さくなってしまう世界に足を踏み入れてしまいました。金融の信用情報はブラックになりましたが、周りの信用がなくなったりしたわけではないと、堀江貴文さんの本を読んで気づきました。

 

僕は、自己破産をしたことによって、すべての信用がなくなってしまったような錯覚をしてしまっていました。もう、誰も僕のことを信用してくれない。もう、人生が終わったようなものだと・・・。特に、うつ病になってしまったので、余計に、不安や恐怖に精神状態がのめり込んでしまい、悪夢をよく見るようにもなりました。

 

堀江貴文さんや、いろんな方々の本を読んでいると勇気を頂ける思いなので、信用がすべてなくなったのではなく、金融機関の信用がなくなったということを、ちょっとだけ割り切れるようになれるような気がしました。

節約がすべてではなかった・・・

お金

 

僕よりもみんなのほうがよっぽど拝金主義だ。
それなのに、お金の本質が理解できていないから、
いつまでも豊かな生活が送れないのだ。

 

お金より信用を貯めろ

 

中略

 

繰り返すが、お金とは信用を便利な形式にしたものであり、価値を交換するための単なる道具でしかない。
信用というわかりづらい価値が数値で保証されているもので、経済活動を行ううえで信用を媒介する道具にすぎないのである。
だから、そんな道具を使わずに、「ただ持っている」「ただ貯めている」というのでは、まったく意味がない。
お金は、使うためにあるのだ。

 

引用元:堀江 貴文. 夢を叶える「打ち出の小槌」. 青志社, 2019, 232P

 

僕は、自己破産をして家計収支表を付けるように弁護士から指示されているので、節約しています。出来るだけお金を使わないようにしています。テレビゲームを持っていますが、プレイする気力もなくなり、テレビは、隣の住人からの苦情があって、リサイクルショップに買取してもらいました。

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堀江貴文さんは「「ただ持っている」「ただ貯めている」というのでは、まったく意味がない。お金は、使うためにあるのだ。」と書かれています。非常に当たり前のことを書いてくれています。

 

僕は、今回の「夢を叶える打ち出の小槌」を買ってよかったと感じました。お金は使うことに意味がある、当たり前のことを気付きをいただいたからです。僕は、お金を使うことに罪悪感をたっぷり抱いていました。本は20代の頃から、ビジネス本、自己啓発本が好きなこともあり、今、うつ病なので、少しでも精神安定剤になれればと思って、ビジネス本や自己啓発本を買っています。

 

買った本に関しても弁護士にレシートを提出して家計収支表にもちゃんと書いています。弁護士から特に注意されることはなかったので、図書館で見つからない本だったり、新しい本に関しては、新品、中古問わず、買っています。ちょっと年数が経っている本で新品があっても中古の本を買ったりして、できるだけお金を節約してきました。

 

節約していいことと、節約してよくないことがあったように感じました。必要なことには、お金は使いましょうと教えられて、少しホッとすることができたように感じました。

母親の普通の愛に触れ続けたかった・・・

借金

 

貯金がなくてもいざというときには、
誰かからお金を借りればいい。
もし借りられないのなら、
それまでの生き方が間違っていたのだ。

 

中略

 

不安によって守りに入ってしまうと、新しいことに挑戦することもできなくなる。そんな心の状態で、生活に豊かさなど感じられるわけもない。
将来、たとえば5000万円貯められたところで、5000万円は5000万円の価値でしかない。5000万円がなくなったら終わりなのだ。
だいたい、歳をとってからお金をいっぱい持っていたって、たいしたことに使えないから意味がないと思う。若いうちだからこそ、いろんなことにチャレンジできるし、思い切ってお金を使うこともできる。
それに、いざというときに、誰からもお金を貸してもらえない、助けてもらえないなんてことはないはず。信用があれば、お金を借りることはできる。それもできないというなら、生き方が間違っているとしか言いようがない。
だって親や兄弟、親戚、友人がいるでしょ?
親、特に母親というのは、子どものことを自分の体から生まれた分身だと思っており、いわゆる無償の愛を与えてくれる存在だ。何があっても、たいていのことは許してくれる。支援してくれる。
だから、最後に頼るべきは自分の親だろう。兄弟もそういう存在に近い。もっとも、僕には兄弟がいないので、よくわからないが。
そして次に友人だ。国やら会社は所詮他人なので、困ったときには助けてくれないことが多いだろう。

 

引用元:堀江 貴文. 夢を叶える「打ち出の小槌」. 青志社, 2019, 232P

 

僕の両親は小学生の時に離婚しました。父親は浮気相手と離婚した翌年に再婚しました。僕には兄弟はいないので、一人っ子です。母親と二人で同居を続けてきました。

 

父親が浮気相手と出ていってしまったことのショックかわかりませんが、僕への愛が歪んだものになってしまったように感じました。小学生ながら、何となく母親の愛はおかしくなってしまったように感じました。僕は、うつ病になって、自己破産してしまいました。それまで、母親はお金の援助はしてくれるわけでもなく、持ち家をなくしたのもすべて僕の責任だと押し付けられたような感じでした。

 

持ち家、住宅ローンの名義は僕なので、自己破産によって、持ち家から出ていくように弁護士から指示されて、ついに、母親と別居することになりました。僕はボロアパートに引っ越しすることになりました。母親はグレードの高い分譲マンションに住むことになりました。

 

僕と母親は親子共依存になってしまい、親子共に家族としておかしな状態になってしまって、普通に両親がいる家庭とは、違う空気感が流れていました。そんな中、僕は、正社員の時に母親が気に入った分譲マンションを僕名義で買うことになりました。ところが、住宅ローンを借り入れしてから、パワハラにあい続けて耐えれなくなり、半年後に正社員を退職してしまい無職になってしまいました。

 

その後、派遣社員、アルバイト、無職を繰り返すようになってしまいました。だんだんお金が無くなって、銀行カードローンでキャッシングしたり、クレジットカードのリボ払いを多用するようになりました。数年後には、元金の返済額より利息の請求額の方がはるかに多くなってしまっていました。

 

母親には何度も状況を説明し続けてきましたが、どのタイミングになっても一切の支援はしてくれませんでした。そして、弁護士や第三者の助けを借りながら自己破産へと至りました。

 

母親の無償の愛は歪んだものとなってしまいましたが、二人が別居することになって、やっと、母親との距離感が少しだけマシになったような気がしました。もし、両親が普通に家庭を築いてくれていたら、母親の本当の無償の愛に触れることができたかも知れません。

 

そういった意味で、子どもがいるのに、離婚してしまうことで、母親の愛が歪んでしまったことが残念と言うか悔やんでも悔やみきれない、どうしようもない事実に直面しました。母親を毒親としてとらえてきた気持ちも、今までたくさんありました。

 

堀江貴文さんの「それに、いざというときに、誰からもお金を貸してもらえない、助けてもらえないなんてことはないはず。信用があれば、お金を借りることはできる。それもできないというなら、生き方が間違っているとしか言いようがない。」と書かれています。

 

今までの生き方が間違っていた・・・、だから、自己破産してしまったと感じるようになりました。生き方が間違っていたことの反省点を見つめながら、地道に信用を取り戻していきたいと感じました。

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プロフィール

大福天喜

慢性的な借金体質です。1000万円以上の借金を背負い続けて、うつ病と診断されてしまいました。40代で自己破産してしまった体験談ブログを書いています。

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