弁護士から電話がきました。破産手続開始決定が出たあとの件で

弁護士から電話がかかってきました。破産申立書を出したので、数週間後かに、破産手続開始決定がされると思いますから、今後の内容をお伝えしておきますと、電話がかかってきました。
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単純にドキドキしました。ついに、裁判所に破産申立書を提出して自己破産が始まるのかと・・・。最近は、眠れたり、眠れなかったりの繰り返しで、心身共に、ますます疲弊している状態が続いています。
弁護士から言われたこと
破産手続開始の決定がでたとき、でなかったとき
破産手続開始の決定がなされると申立人は破産者になる
「破産手続開始の決定」がでると、消費者金融などの債権者からの取立は停止し、今ある財産の限度で、破産者の債務を清算するといった破産手続きが開始します。一方、破産申立人は破産者となり公私の資格制限などの不利益をうけることになります。なお、破産手続開始の決定がなされた時点で、借金が免責されることはありませんので、借金をなくすためには免責許可の手続き(免責審尋など)をへなければなりません。
引用元:石原 豊昭. 自己破産借金完全整理なんでも事典. 自由国民社, 2013, 223P
破産手続開始決定がされると、破産管財人が決定するとのことです。そして、破産管財人との面談があることを教えられました。
また、破産管財人が決定した後の郵送物は、すべて破産管財人のところに届くようになるとのことを言われました。
おそらく、今後、アパートのポストには、営業のチラシしか入らないようになってしまうのだろうと想像しました・・・。
郵便物は、破産管財人から返してもらえるようになるみたいです。直接、破産管財人の元に取りに行ってもいいらしいですし、破産管財人に、転送された郵便物の返送料金を預けておいて、そのためのお金を用意しておいてくださいと言われました。
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なお、破産管財人との面談には弁護士も同席してくれるとのことでした。
ただ、どのような内容になるかは、言われませんでしたし、なんだか、頭の中が真っ白になって、ただただ、弁護士から言われたことを聞くだけでした。もう、質問する気力すら、ありませんでした。
自己破産が進むことが不安に感じてしまう・・・
自己破産が進むにつれて、いったいどうなってしまうのだろう・・・。
と、借金がなくなることより、自己破産が進んでいること、裁判所とか、破産管財人とかのフレーズを聞いていると、自己破産は罪なのだろうか・・・
と思い込んだりして、落ち込んでしまったり、不安になったりしてしまいます。
うつ病になって、40代で初めての一人暮らし、誰との会話しない日々・・・。
一人で不安をただただ抱えているだけで、ストレスだけが蓄積される毎日です。
自己破産について、話を聞いてくれる人はいないですし、うつ病ですし、どうしようもない状態が続いています。本当は、書きたい事、伝えたい事はたくさん自分の中で蓄積されているのに、最近は、記事を書く気力すら、なくなってきて、いろんな意味で非常にツラいです。
一人で思いっきり、叫びたいですし、思いっきり、泣きたい気分ですが、涙すら、でないですし、ひたすら、言いたい事、思っていること、感じていることを誰にも伝えられず、我慢、我慢の連続の日々です。
ですが、現実なので、受け止めるしかないですし、逃げることもできません。生きる気力を失おうが、どうなろうが、もう、気合とか根性で現実を受け止めて、弁護士の言われることに素直に沿っていくしかないのだから、落ち込まないように前向きに考えれるようになりたいです。
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