女性脳と男性脳の考え方の違い5選をフェルミ研究所の動画を見て感じた事

女性と男性の違いを40代になっても、よくわかっていない僕です。Youtubeのフェルミ研究所の「女性脳と男性脳の考え方の違い5選」を見て、
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自分の今までの行動や考え方について反省する点が多かったように感じたので、5選に当てはめて感想を書いていきます。
Step1.男はいわれなきゃわからない/女は察してほしい
うつ病になって、一人暮らしするようになって、食事、掃除、洗濯が億劫で出来ないことを相談すると、精神内科の先生からヘルパーを依頼するように言われました。そして、ヘルパーの手続をして数ヶ月後にヘルパーさんがアパートに来るようになりました。料理の段取り、掃除の段取りなど、僕の母親と全然違うことに戸惑いを感じました。
ヘルパーさんから、やんわり察してほしいと感じる言動は結構あります。
僕は100円均一のお風呂の洗浄液を使っているのですが、ヘルパーさんからは洗いにくいから100円均一ではない方が汚れが落ちやすいんですけどね・・・。
とか、
粉末ダシを一切使わないのですが、ヘルパーさんから、粉末ダシを使った方が味が出て美味しいんですけどね・・・。
とか、
買ってほしいとは言われないけど、何となく促されるように言われているような感じで言われます。
ヘルパーさんと言う立場だから、買ってくれと言えないのか、女性だから察してほしいと言う性分があって言えないのかわかりませんが、必要ならはっきり言ってほしいと感じてしまうことが多々あったので、「男はいわれなきゃわからない/女は察してほしい」ものなのかなって感じました。
Step2.男はシングルタスク/女はマルチタスク
引き続きヘルパーさんとのやり取りの中で
「男はシングルタスク/女はマルチタスク」と感じたのは、料理の時です。僕は一品ずつ集中するのですが、ヘルパーさんは、どうも同時進行で料理を作りたいと何度も言っていました。
フライパンと鍋が一個ずつしかないことをヘルパーさんに言われて、フライパンや鍋を二つずつにしてほしいと要望がありました。僕としては、フライパン、鍋は一つずつで十分と思っているのですが、女性は、ヘルパーさんは、同時進行でしたいと言う考えがあって、
あぁ・・・、男性はシングルタスク、女性はマルチタスクだと感じた瞬間でもありました。
Step3.女は上書き保存/男はフォルダ保存
学生時代、過去に付き合って別れた後の女性によく電話やメールをすることがありました。中には、彼氏がいるから、、、とか、やんわり避けられたり、仕方なく相手にされているような感じで対応されているように相手にしてもらっていることがありました。
女性は今を見ていて、男性は過去にいつまでも執着してしまう生き物だなと感じました。今も、20年前に関係を持っていた女性にLINEで連絡をしてしまうことがありますが、あまり積極的に関わろうと言う姿勢が感じないので、その度に、虚しさを感じてしまうことがあります。
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僕としては、よりを戻すとか考えているわけではないのですが、何だか未練がましく連絡を取ってしまうことがあります。女々しい自分だとつくづく感じます。
Step4.男は夢を見る/女は現実を見る
僕が夢を見ていたのは学生時代だけです。両親が離婚して、父親が浮気相手と再婚してからは、夢を見ることができなくなり、現実だけを見てしまうようになりました。夢を見ることが好きでしたが、現実だけ見るように引き戻されたような感覚でした。
ですから、父親が出ていってから生き心地が一気に悪くなってしまいました。僕は夢を見ることができなくなり女性のように現実主義みたいになってしまいました。
小学生の発達時期に両親が別れてしまうと、残された子どもに、正常に育つことが出来なくなったような気がしました。父親一人いなくなっただけで、母親の負担、僕の負担は大きくなりました。
父親がいてくれたら・・・、って何度も思う場面は無数にありました。男の特徴である男は夢を見る生き物として生きてみたいです。
Step5.男は一目惚れ減点方式/女は一目惚れなし加点方式
ヘルパーさんのことですが、ヘルパーさんなりに働いてくれているのですが、どうしてもマイナスの部分に注視してしまう自分がいます。ヘルパーさんの欠点を見ようとしているわけではないのですが、無意識にヘルパーさんの欠点が気になってしまって仕方なくなってしまいます。
例えば、
お風呂を洗浄した後のスポンジを置く場所が歯磨きの隣で衛生面で問題を感じたこと。
お風呂の洗浄スプレーを放置していること。
お風呂を掃除した後の手を洗う場所が洗面所ではなく、台所で洗うと言う衛生面のなさ。
料理をして保存が必要な食べ物にラップをせずに、そのままの空間に放置していること。
自分が置いていた台所用品を全然、別の場所に置き直していること。
料理サラダ油を使う量が大きすぎると感じたこと。
人の話を聞く時に、いちいち腕組みをされて何だか威圧感を感じてしまうこと。
これらの行動、どうしても母親との行動との違いで、重ねてしまうのですね・・・。
今までと違う居心地を感じてしまいます。ヘルパーさんが来ることで新しい価値観に触れることが出来ているのですが、僕の中では戸惑いとして残っています。母親は神経質で衛生面にとても厳しい一面を持っていたので、母親と比べてヘルパーさんの衛生面の甘さが気になって仕方ありませんでした。
僕の中でヘルパーさんの評価がどんどん減点方式に沿って、良くない評価をしてしまっている自分がいます。ヘルパーさんが一生懸命、努力して、食事の用意をしてくれていること、掃除をしてくれていること、細かいところに、鋭い目を向けるのではなく、僕の為に行動してくれている事に評価できるように考え方を変えていきたいと感じました。
ヘルパーさんの欠点ばかりを見て、評価を減点してしまうようでは、最終的に自分が損をしてしまうように感じました。いいところを見つけて、いいところを認めて、ヘルパーさんが生活面をサポートしてくれていることに感謝できる人間になりたいと感じました。
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