毒親

親にお金を頼られてきて子どもに期待されてきた


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ファイナンシャルプランナーの横山光昭さん著書の「節約の9割は逆効果 貯蓄体質になるお金の習慣とコツ」を読んでいて、親にとことん、お金を頼られてきたことを感じました。本当だったら、子どもが成人したら、自立していくのを見送る、見守るのが親の役目の一つだと感じていたのですが、成人してから母親に銀行口座とキャッシュカードを取り上げられました。


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僕が働いたお金は、すべて母親に管理されました。僕がある程度稼げるようになってから、母親はアルバイトを辞めて働かなくなりました。理由を聞くと、「あんたが、働いたお金で生活できるから」と言うのです。完全に子ども依存している状態でした。
僕もいつしか、親依存状態になってしまい、親子共依存へとなっていきました。

母親に自立を阻害されてきた

お金は「親を頼るな、子どもに期待にするな」

 

前略

 

たとえ親に余裕があったとしても、「親の財布」をあてにして生活費が膨らむと、親をあてにできなくなった時に家計は一気に破綻します。しかも、高齢であれば、かなり多くの人が介護と向き合うことになります。介護にはお金もかかりますし、時間と労力もとられます。親の財産をあてにせず、親のお金は親自身のより良い介護のために使う、というのが本来のあり方です。
親の介護の次に待っているのは自分たちの高齢化であり、介護です。かつての日本には子どもが親の面倒をみるという余裕もありましたが、現在の子どもたちを取り巻く環境は厳しくなる一方です。
大学を卒業しても正社員になることができず、非正規雇用として不安定な生活を送り、進学のために借りた奨学金の支払いもままならず、思うように結婚もできない人が増えている、といったニュースばかりを見ていると、40代、50代の人であれば、20年先、30年先に子どもには頼れない、という気持ちになるのは仕方のないことです。

 

引用元:横山光昭. 節約の9割は逆効果 貯蓄体質になるお金の習慣とコツ. 朝日新聞出版, 2017, 216P

 

親子共依存になったキッカケは、僕が小学生時代に両親が離婚してからでしょう。父親は浮気相手と再婚するために出ていきました。

 

 

母親は浮気相手が誰か知っているだけに、許せない気持ちもあったかと思います。こうして母親と二人で生活になってしまいました。

 

僕が学生時代の頃は、母親はアルバイトで生計を立てていました。僕が社会人になってから、僕の給料に頼られるようになりました。


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本当は母親の元から離れて、一人暮らしをしたい気持ちが強かったのですが、母親に何度も反対されました。職場の人たちからは、一人暮らし、寮生活を勧められましたが、母親は断固として断り続けるだけでした。

住宅ローン以外の借金が出来るようになった

正社員になってから、いつしか役職も付くようになり、福利厚生も充実するようになった頃、母親は持ち家がいいと言いだして、母親のお気に入りの分譲マンションを僕名義で住宅ローンを借り入れて購入する事になりました。

 

その後、職場の人たちからパワハラを受けるようになってしまい、住宅ローンを借り入れて半年後に会社を退職してしまいました。

 

退職してからは、派遣社員、アルバイト、無職を繰り返すようになりました。年収が一気に下がってしまい、住宅ローンの返済が困難になりました。銀行カードローン、クレジットカードを使って生活費を補充するようになりました。

お金は「親を頼れない、子どもに期待される」

母親は、見て見ぬ振りで、家計に協力してくれませんでした。僕が正社員を退職してから、母親はアルバイトをするようになりました。

 

母親からは

 

「あんたさえ、我慢して今も正社員で働いていたら、私は働かなくてすんだのに」

 

と、言われる始末でした。

 

ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんが書かれている、お金は「親を頼るな、子どもに期待にするな」と書かれていますが、我が家は逆です。お金は「親を頼れない、子どもに期待される」状態でした。

離婚によって機能不全家族になって家庭崩壊の中を生きていく厳しさ

僕はその後、うつ病になってしまい、働けなくなってしまい、借金が返済できなくなり、自己破産することになりました。

 

 

父親が出ていった負担は思った以上に大きくのしかかり僕はとうとう心身ともに壊れてしまいました。母親のカバーに、父親がいてくれたら・・・って何度も思いました。

 

僕は父親の役目を背負いながら母親の対応をしてきたように感じます。

また、母親も父親の役目を背負いながら僕の対応をされてきたように感じました。

 

機能不全家族になってしまうと、家族の役割が崩壊してしまう・・・、離婚はとてつもなく、強烈な負のパワーを兼ね備えた恐ろしい出来事だったと今さらになって感じました。


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プロフィール

大福天喜

慢性的な借金体質です。1000万円以上の借金を背負い続けて、うつ病と診断されてしまいました。40代で自己破産してしまった体験談ブログを書いています。

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