自己破産

自己破産で家計簿を強制されるようになりお金を貯金する習慣が身に付いた


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住宅ローン、銀行カードローン、クレジットカードの借金返済を続けていましたが、正社員で働いている時に、産業医から精神内科を受診するように言われました。精神内科に通院するようになって、うつ病と診断されてから会社を休職したのちに退職することになってしまいました。


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退職して無職、無収入になってから、借金が滞納してしまうようになりました。そして、やむなく自己破産の道を選択しました。

 

それまで、いろんな弁護士に相談しましたが、自己破産一択でした。そして、自己破産の手続きをしてから弁護士から言われたのは家計収支表である家計簿を付けることを言われました。

家計簿を付けるためにレシートの回収は徹底した

家計簿でお金の流れを「見える化」する

 

便利さに溺れることなく家計の収支バランスを整え、お金を貯める習慣を身に付けるには「家計簿をつける」ことが何より大切です。
「家計簿をつける」というと、毎日、使ったものをすべて項目別につけ、1円の間違いもなく管理して不明なお金を出さないようにするというイメージを持つ人がいるかもしれませんが、私の考えでは、家計簿の目的は自分が日々使っているお金の全体像と流れを把握することにあります。

 

引用元:横山光昭. 節約の9割は逆効果 貯蓄体質になるお金の習慣とコツ. 朝日新聞出版, 2017, 216P

 

自己破産することで、家計簿を強制的に付けるようになりました。会計時には必ずレシートを回収するようになりました。と、言うか回収しないといけなくなりました。

 

自動販売機は使わなくなりました。電車代とかバス代はレシートがないので仕方ありません。精神内科や病院に行くための費用として計上していました。

 

特にコンビニのレジ係りは、人によってレシートを渡す習慣のない方がいらっしゃいますが、必ずレシートを下さいとこちらからお願いしてもらっていました。

 

そうして、家計簿を付けるようになりました。食費、外食費、ガス代、電気代、水道代、家賃と家計収支表は家計簿と同じような感じでした。


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弁護士の面談日当日まで、あわてて家計簿をつけていた

学生時代の時は、お小遣いをもらったら、必ずお小遣い帳をつけていました。そして、貯金箱にお金を入れてお金を貯めてゲームソフトを買っていました。

 

家計簿を付けるようになったのは、お小遣い帳を付けていた時の学生時代以来です。家計簿を義務付けられて、最初はイライラしていました。お金と向き合うのが嫌になっていたからです。

 

ですから、レシートを集めたものの、ビニールの買い物袋にレシートを溜め込んでいました。弁護士から、そろそろ提出してくださいと言われてから、あわてて、ビニール袋に溜め込んでいたレシートを月ごとに仕分けして、家計簿を計算しました。

 

まるで、夏休みの最終日のような状況でした。弁護士との面談日の当日、ギリギリの時間まで家計簿の完成に向けて動いていました。

お金の現実から逃げていたから自己破産したと自覚した

家計簿を強制的に書くようになって、お金がどれだけ使われていたか、どれだけお金が余っていたか、漠然とですがわかるようになりました。

 

節約していたつもりはありませんでしたが、毎月、お金が余っているような状態になっていました。プラスで毎月、終わっているような状態でした。一ヶ月だけマイナスの月もありましたが、プラスの月が多かったので、トータルしたらプラスの経済状態になっています。

 

住宅ローン、クレジットカード、銀行カードローンを抱えていた頃は、いくらの借金があるか、いくらの利息が差し引かれて残債はいくらとか、確認せずに、請求書の明細書を避けてばかりいました。そのツケが自己破産となって現れたように感じます。

 

もう二度と借金したくないですし、キャッシュレスの時代に現金しか使えないかっこ悪い中年になってしまいますが、仕方ありません。これからは、お金の収支から逃げずに現実を見て生きていきたいです。


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プロフィール

大福天喜

慢性的な借金体質です。1000万円以上の借金を背負い続けて、うつ病と診断されてしまいました。40代で自己破産してしまった体験談ブログを書いています。

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