うつ病になってから顔つきが誰と話しても無表情になってきてしまった

うつ病になってから、明るい気持ちになれなくなりました。前向きな気持ちになれなくなりました。杉原 保史さん著書「プロカウンセラーの薬だけにたよらずうつを乗り越える方法」を読んで、自分を慰めるようにしています。
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自分は無価値とか、ダメとか、生きていて仕方ないとか、本当に湧いてきます。うつ病と診断される前から、そのような前兆があったものの、「プロカウンセラーの薬だけにたよらずうつを乗り越える方法」を読んで、改めてうつ病の怖さを知ることとなりました。
枕を変えて寝心地がよくなったけど、首、肩、背中は激痛のまま。痛くても顔つきは無表情
うつをもたらす考え
自分は無価値だ、ダメだ、生きていても仕方がないといった極端に否定的な考えが心のどこかから勝手に湧いてきて、うつ状態の人を苦しめます、こうした考えはとても苦痛ですが、うつ状態の人はそれらの考えを心の外側へと閉め出せません。というのもこうした考えに対して、その通りだと同意してしまうからです。
健康に前向きに生きている人の場合、うつ的な考えが湧いてくることはあっても、そんなに長い時間、心に居座ったりしません。少し居座ることがあっても、しばらくすると「そこまでじゃないだろう」「こんなふうに考えてても仕方ないな」などという考えが自然に湧いてくるものです。肯定的な考えによって否定的な考えの影響を和らげ、それに支配されないよう身を守れるのです。
ところがうつ状態にある人の心の中では、極端に自己否定的な考えが、反論の余地のない不動の真実のように感じられています。その結果、自分は無価値だ、自分はダメだ、生きていても仕方ないといった考えが圧倒的な力を持つようになり、その人の心の中心部にまで容易に到達してしまいます。その人の自己概念とか自己イメージとか言われるものの中心を占めるようになるのです。
引用元:杉原 保史. プロカウンセラーの薬だけにたよらずうつを乗り越える方法. 創元社, 2019, 160P
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健常者がうらやましい。普通に生きている人たちがうらやましい。普通に働いている人がうらやましい。と、このような考えをめぐらすようになりました。
冬はファンヒーターの前で、ひたすら目を開けて横になっているだけで、ネガティブな気持ちと常に向き合っている状態です。冬になってから、なかなか布団から出ることができず、起きて食事をすることが難しくなりました。
朝、起きた瞬間から、首、肩、背中の激痛はおさまらないままです。枕を変えて、寝心地はよくなりましたが、首、肩、背中の痛みが取れている感覚は、今のところありません。学生時代から使っていた枕よりかは、寝心地がよくなったという感じです。
顔つきは無表情で一人寂しく苦悶の闘争
生きていても仕方ない・・・。自分は何のために生まれてきたのか・・・?みたいな意味のあるようなないようなことを永遠と自問自答してしまって、答えがいつまでたってもでない状況であります。
自己破産して破産管財人と面談してから、郵便物が転送されるようになりました。年賀状やゆうメールも破産管財人に転送されるようになったので、amazonや楽天、ネットショップでの買い物すら難しくなりました。
うつ病になってから顔つきが無表情になってしまって、笑うことがなくなりました。泣くこともなくなりました。困った表情をすることもなくなりました。顔の表情が固定されたような感覚なのです。心の中が、グラグラ、グツグツ煮えているのに、それが顔つきになって出てこない・・・。
とにかく体が痛い、心も苦しい、寂しい、むなしい、悲しい、そんな悲痛な気持ちをモンモンと抱えつつ、誰とも会わず、一人暮らしで、ファンヒーターの前で横になって、自分自身と苦悶の闘争をしています。
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