スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんの開運健康術から心臓の不調 動悸、息切れなどを読んでみた

うつ病になって、すぐのころから、動悸、息切れを起こすようになりました。精神内科に通院している最中の電車に乗っている最中に、動悸、息切れを起こして、早く、電車から降りたい・・・。苦しい・・・。生きているのが苦しい・・・。
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と、動悸、息切れで随分悩まされています。
このまま、布団の中で死んでしまう・・・。はぁはぁはぁはぁ・・・。と、動悸、息切れ状態が続いた
心臓の不調 動悸、息切れなど
生きることに臆病になっているサイン
心臓は生きる要。動機や息切れが教えてくれる心臓の不調は、生きることに対する臆病さがあることをたましいが教えてくれているのかもしれません。
たとえば動悸や息切れは、ストレスや緊張を強く感じたときに症状が出たりしますが、たましいも同じなのです。
気が小さくて、何かにつけてドキドキする。ではその気の小ささや臆病な部分はどこからくるのか。考えられるのは、この世での経験が少ないために、社会や人に対する免疫がないケースです。誰でも社会に出て間もないころは神経質になるでしょう。たましいの奥深いところで「世の中って怖いな」と思っている気持ちがあるのです。
もちろん何ごとも、回数をこなして経験を重ねることで、慣れたり、鍛えられたりするもの。社会や人を恐れるだけでなく、受け入れ、理解することが大切です。
人がなぜ緊張するかというと、自分を良く見せようという気持ちがあるからです。きちんと勉強していない、練習を積んでいないのに、良く見せようとすれば緊張します。でも自分ができる限りの努力をして準備をしたのであれば、あとはそれを出し切るだけ。堂々としていればいいのです。
引用元:江原 啓之. 開運健康術. 中央公論新社, 2020, 234P
動悸、息切れは、毎日ではないです。急に、ドキドキしてしまって、動悸、息切れ気味になってしまいます。その場で、倒れそう・・・、倒れたい思いになってしまったこともありました。
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うつ病になる前は、動悸、息切れを経験したことはありませんでした。うつ病をきっかけに、動悸、息切れを経験するようになりました。一番ひどかったのは、クラシック音楽を聴いている最中に、急激に、動悸、息切れになってしまい、
「もう、死ぬ!!!!!」
と感じて、死の恐怖を感じたことがありました。動悸、息切れが止まらず、
「今日、死んでしまう・・・。まだやり残したことがいっぱいあるのに・・・」
と、自分で遺言を考えてしまうくらい苦しい動悸、息切れに遭遇したことがありました。その日は、睡眠薬を飲んでいるのに、1時間か2時間くらいしか眠れず、手足がビリビリしびれて、全身、大量の汗が止まらず、このまま、布団の中で死んでしまう・・・。はぁはぁはぁはぁ・・・。と、動悸、息切れ状態が続いたことがありました。
幸いにも、翌日の午後には、動悸、息切れがやんで、九死に一生を得ました。数年前の経験ですが、動悸、息切れがひどくなると、本当に怖かったです。死の恐怖しか感じませんでした。あの世に行く感覚がひしひしと感じてしまったのは、後にも先にも、あのとき一回切りでした。
いつ、うつ病が治り、急に来る、動悸、息切れが治るかわかりませんが、これからも細々と生き続けていきたい
それ以降、動悸、息切れはするものの、死の恐怖を感じるくらいに激しい動悸、息切れには襲われたことはありません。その後、同じクラシック音楽を聴いても、特に動悸、息切れになることはありませんでした。クラシック音楽のせいではなかったようです。
性格は臆病です。何かにつけてビクビク怯えながら毎日を過ごしています。うつ病になってからです。ビクビク怯えながらの日々を送るようになったのは・・・。借金を抱えながら働いていた時も、苦しかったですが、無職になって、うつ病になってからの苦しさの方が何倍も苦しいです。
うつ病、動悸、息切れの苦しさは、働いている時の、人間関係の苦しさとは比にならないくらい苦しいものです。まさか、人間関係以上に苦しい物事があるとは思ってもみませんでした。いつ、うつ病が治り、急に来る、動悸、息切れが治るかわかりませんが、これからも細々と生き続けていきたいと思います。
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