ケースワーカーから障害年金を申請するように指示される

いつも、突然、ケースワーカーがアパートに来る。アパートにきて、ゴミをきちんと出しているか。身だしなみをきちんとしているか。食事をきちんと摂っているか。
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病院の薬をきちんと飲んでいるのか。日々、何をしているのか、1ヵ月に1回以上、訪問されてチェックされます。
障害年金の申請をすることに
ある日、また突然ケースワーカーが訪問されて、障害年金を受給して、さっさと生活保護を終わらせるように宣告されました。正直、びっくりしました。
もし、障害年金を申請して支給されなかったらどうするのか・・・。不安がよぎりました。
ケースワーカーから一方的に説明されて、あと、わからないことがあったら、年金事務所に電話で聞くように言われて、そのまま帰られました。
まだ自己破産中なので、生活保護から障害年金に切り替わること自体、大丈夫なのか、ケースワーカーが帰ってからすぐに弁護士に相談しました。
すると、弁護士からは、
それは、必ず受給できるものなのですか?
それは、絶対に申請しないと法律的にダメなのですか?
自己破産が終わるまで、もうちょっと待ってもらうことはできないのですか?
と、質問されたので、その質問内容をそのままケースワーカーに電話をしました。
すると、ケースワーカーからは、
生活保護を受けている人間は法律的に絶対に申請しないといけない。
自己破産が終わるまで、待つことはできない。
との回答でした。
そして、さらに、弁護士にそのことを伝えると、不思議そうな反応をされながらも、渋々、わかりました。
そうしましたら、ケースワーカーの指示に従ってください。とのことで、障害年金の申請をすることになりました。
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これから、相当、苦労しそうな予感
後日に、精神内科の通院日に、ケースワーカーが持ってきた障害年金の書類を精神内科の担当医に渡しました。
すると、担当医の先生は、
生活保護と障害年金を同時に受けている患者さん、うちにいますよ。
とのことでした。
僕は、ケースワーカーが障害年金を受けて早く生活保護を終わらしてほしいといわれたのですが・・・。と、伝えました。
すると、担当医は、
いや、生活保護と障害年金を同時に受けている患者さんがいるので、そんなことにはならないと思いますよ。とにかく、診断書は書きます。あとのすべての書類は、大福さんが、頑張って書いてください。
とのことでした。
ケースワーカー、弁護士、精神内科の先生と、言われること、認識していることが、バラバラなので、混乱しましたが、ひとまず、障害年金の申請をするための診断書を提出しました。
受付からは、
診断書を作成してもらうことになったら、役所から補助金が出ますよ。
とのことを教えてくれました。
ケースワーカーからは、一切、診断書の補助金のことを教えてくれませんでした。そのことを受付に伝えると、受付の方から役所のケースワーカーに電話をしてくれて、診断書の補助金がいくら出るのか調べるように言ってくれました。
障害年金で知らないことだらけの中、精神内科の先生、受付の方と親身に動いてくれたので、非常に助かりました。
とりあえず、僕は、年金請求書、病歴・就労状況等申立書などを書かないといけないみたいです。
特に病歴・就労状況等申立書は履歴書みたいな感じになっていて、今までの病気の経過などを書かないといけないような様式になっています。数年さかのぼって書かないといけないので、これから、相当、苦労しそうな予感です。
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